『魔女の宅急便』の舞台に行きたい！！！

1989年に宮﨑駿監督によってアニメ映画化された『魔女の宅急便』。
今なお根強い人気を誇る、この映画のモデルになった街があるのをご存知ですか・・・？？？

物語の舞台
「おおいに参考にした場所」として紹介されているのはスウェーデンのストックホルムと、バルト海のゴトランド島ヴィスビーの町です。⇨続く#魔女宅 #魔女の宅急便 #キキ #ジジ #kinro #ジブリ pic.twitter.com/8y3LZUdTTg

— スタンリー＠金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) January 22, 2016

美術を担当した大野広司さんいわく「北ヨーロッパあたりのどこかの町といった感じで特定の場所ではないんですが、町かどの風景などは、ストックホルムのガムラスタンという町の裏通りをそのままつかったりしてます」とのこと。素敵な街並みですね！ pic.twitter.com/6L6RQ4FQSw

— スタンリー＠金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) January 22, 2016

一番行きたいジブリの世界！？！？

国内最大規模のランキングサイト「gooランキング」編集部が行った
「行ってみたい！　ジブリのモデルになった絶景地ランキング」 では、『天空の城ラピュタ』のモデルになったウェールズ（イギリス）や、『もののけ姫』の舞台となった屋久島（日本・鹿児島）を抑え、スウェーデンのストックホルムが1位に輝きました！！！！

1位は《ストックホルム（スウェーデン）》でした。『魔女の宅急便』の舞台となったのがこの《ストックホルム（スウェーデン）》。主人公のキキが気持ちよさそうに飛び回っていた町は、この土地をイメージしたもの。古きと新しきが融合したこの土地に、一度訪れてみたいと感じた人が多く1位に輝きました。　ー引用：gooランキング

この映画のモデルにもなったといわれている街の一つ、スウェーデンの「ガムラスタン」を紹介します！

ガムラスタンとは・・・？？

スウェーデンの首都、ストックホルムにあるスターズホルメン島に位置しています。
ガムラスタンは、スウェーデン語で”古い街”を意味する旧市街です。
石畳でできた道や中世の街並み、ルネサンス建築が魅力となって、ストックホルム一の観光地としても知られています。

島自体は30分ほどで一周できる広さですが・・・
街並みをじっくり楽しんだり、おしゃれなカフェに入ったり、お土産屋さんをはしごしたりするとあっという間に時間が過ぎてしまいます！

1日だけでは足りません！　もう住みたいくらいきれいです！！

お土産屋さんが立ち並ぶ通りには、ツアーで訪れる観光客がたくさんいらっしゃいました。
この写真は朝方で、まだ歩行者が少なめ。昼～夕方になると、多くの観光客で賑わいます！！

ガムラスタンの街並みは、どこを写真に撮っても絵になります。
SNSのプロフィール画像にしてみるのもいいかもしれません。

キキが、箒（ほうき）に乗って通り抜けて遊んでそうなトンネル。
その先には、ジブリのキャラクターがひょいっとでてきそうな小道がありました。

ガムラスタンといえばココ！！　というほど、よくガイドブックに出てくるカラフルな建物。
街の中心部にある広場に堂々と建っています。

ここは、お土産屋さんなどがあるメインストリートから離れた場所にある、ちょっとした広場です。
この街で、私の一番のお気に入りでした。
そして、街の人にとっても人気のスポット。若者からご老人まで、多くの人が腰をかけ、新聞を読んだり、お喋りをしています。
朝早くに行くと写真のように空いているのでおすすめ！
このベンチに腰掛けて、魔女の宅急便のテーマ曲を口ずさんで・・・・

”時計台よ！　こんな街に住みたかったの！”
こんなキキとジジの会話が聞こえてきそうですね。
物語中にもたびたび登場する”時計台”は、このストックホルム大聖堂をモデルにしたといわれています。

ガムラスタンの街中でも圧倒的な存在感を放つ時計台。

夜になると街灯がつき、ミステリアスな雰囲気に。
昼とはまた異なる、味わいのある街並みが楽しめるので薄暗くなってからの散策もおすすめ。

『魔女の宅急便』のモデル、ガムラスタンでキキになりきってみませんか？