時間のある大学生のうちにやっておきたいことの一つが、資格取得。就職活動のために何か取りたい…と思っている人も多いのではないでしょうか。
ここでは、定番のものから趣味につなげられるものまで、ぜひ学生のうちに取っておきたい資格をご紹介します!
英検、TOEIC、TOEFLなどの英語の資格
TOEIC
大学生や社会人によく受けられているのが、TOEIC。日常生活やビジネスシーンでの英語力を測るテストなので、特に外資系の企業を希望している人は必須の資格ともいえるでしょう。
外資系でなくても、TOEICスコアを求める企業が増えてきているので、就活前にTOEICを受けてみるとよいかもしれません。
英検
英検は、就活においてはTOEICほど重要視されていませんが、級ごとに受験するので自分のレベルに合った英語を勉強することができます。
受けたことのない人は、高校卒業程度のレベルである2級から挑戦してみてはいかがでしょうか?
TOEFL、IELTS
TOEFLとIELTSは、海外留学を目指すにあたって英語能力を証明するためのテストです。どちらも国際的に広く認められているテストで、留学を考えている人には優先して受けることをおすすめします。
TOEFLの方が知名度は高いですが、IELTSはイギリス英語を基準に作られているので、イギリス英語に慣れるという意味でも、イギリス留学を考えている人にはこちらがおすすめです。
就活・就職後に役に立つ資格
簿記
社会的に認知度の高い簿記は、比較的勉強しやすいということもあり、人気の資格の一つです。エントリーシートに書けば数字に強いこともアピールできます!
また、お金の流れを学ぶことができるので、家計簿をつけるときなど普段の生活においても役に立ちますよ。
MOS(マイクロオフィススペシャル)
今の時代、パソコンはオフィスワークには欠かせないものです。MOSという資格では、エクセルやワードをはじめとするオフィスツールのスキルを測ることができます。
パソコンスキルを身につけておくと、入社したあとも書類やパワーポイントを作るときに、効率良く作業することができるでしょう。
秘書検定
秘書検定とは、秘書としての能力を測る検定試験ですが、秘書以外の仕事を希望している人にとっても有利な資格です。取得することによって、社会人としての教養やビジネスマナーが身についているということを証明できます。
敬語をはじめとするマナーや品のある立ち振る舞いは、就職したあともビジネスシーンにおいて大きな武器になりますよ。
趣味につなげられる資格
家庭料理技能検定
家庭料理技能検定は、その名の通り、家庭で料理を作る技術を測れる資格です。
実技試験もあり、下ごしらえや魚のさばき方などの料理の基本をマスターすることができます。普段自炊している人にも、料理経験があまりない人にもおすすめです。
ダイエット検定
ダイエットや健康に強い関心がある人におすすめなのが、「日本ダイエット健康協会」が実施しているダイエット検定。健康と美に関する正しい知識を身につけることが目的のこの資格は、美意識の高い芸能人やモデルにも人気だそうです。
美容や健康に敏感な人にはとっつきやすい資格なのではないでしょうか。
色彩検定
ファッションに興味がある人には、色彩検定がおすすめです。自分に合った色が分かったり、色彩の知識を持ったりすることによって、ファッションやメイクのセンスもより磨かれそうですね。
大学生のうちに資格を取得しておけば、履歴書の資格欄に書くことがない!と困ることもありません。遊びも学生にとっては大切なことですが、時間がたくさんある今のうちにスキルアップしておくのも素敵ですよね。
長期休暇を利用して、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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