色によって顔の印象をガラッと変えられるのが、カラーメイクの素敵なところ。
そこで今回は、カラーを取り入れたおすすめのメイクをなりたい印象別にご紹介します。いつものブラウンメイクから脱出して、メイクの幅を広げてみましょう。
セクシーさは「赤」で演出
セクシーな印象になりたいのであれば、外せないカラーは赤です。同じ赤でもバーガンディーなら秋っぽく、ピンクよりの赤なら春メイクにもぴったりです。
赤メイクのポイントとしては、目尻や下まぶたのきわにサッと入れること。腫れぼったく見えてしまいがちな色なので、アイホールに広げすぎないよう気をつけましょう。アイライナーは赤みがかったブラウンを使えば、目元も締まり、色っぽさもありながらも柔らかな印象に仕上がりますよ。デートのときには赤をポイント使いして、彼をドキッとさせちゃいましょう！
「カーキ」なら知的な印象に
せっかくカラーメイクを楽しむのであれば、珍しい色にも挑戦してみたいですよね。
カーキのような深い緑色は、使っている人も少なく、個性的でおすすめです。明るい緑をつけるのは勇気が出ないという人でも、暗めのカラーなら黒のアイライナーと同じ感覚で使うことができます。
また、カーキは知的さを感じさせる色なので、大学でのプレゼンのように、ちょっとスマートに見られたいというときに取り入れてみてはいかがでしょうか？
□クールな「青」・白目をキレイに見せてくれる「ネイビー」
クールな印象を与えたいという場合は、メイクに青を取り入れてみましょう。
夏は淡いペールブルーで涼し気にしたり、冬は濃い目のブルーやネイビーでモードっぽさを出したりと、同じ青でも楽しみ方はさまざまです。また、ネイビーは白目をより白く、キレイに見せてくれる効果があります。アイラインに取り入れれば、白く澄んだ白目に見え、ピュアな感じを演出できますよ。
青系の色は黒やブラウンに負けじと目を大きくする効果があるので、「カラーメイクに挑戦したいけれど、目も大きく見せたい！」という人にはぴったりのカラーです。
太陽のような明るさは「オレンジ」で作る
元気な印象を与えたいという人に一押しなのが、オレンジを使ったアイメイク。
明るい色なので目元に使うにはハードルが高いように思われますが、実はブラウンと同じように肌馴染みがよいので、とても使いやすい色なんです。
マットなアイシャドウでポップな感じにしてもよいですが、ツヤの出るタイプでグロッシーな質感を与えるのが、こなれて見えるので女子大生にはおすすめです。「いつもおとなしく見られがち」という人でも、オレンジを取り入れれば活発な印象になり、太陽のような明るさを演出することができます。自然と気分もハッピーになりそうですね。
「パープル」でミステリアスな雰囲気に
つかみどころのないミステリアスな雰囲気を出したいなら、パープルを使ってみましょう。
グラデーションにしてもキレイな色ですが、アイホール全体にパープルを塗るのに抵抗がある人は、アイラインのように引いてみると取り入れやすいです。
パープルの中にも、ブルー系パープルやピンク系パープル、ラベンダー色など種類によって色に違いがあるので、自分の肌の色や目の形によって選ぶとよいでしょう。
この記事へのコメントはありません。