処理してもすぐに生えてきてしまうムダ毛は女子のお悩みですね。夏場は肌の露出も多くなるので、いつも以上に気になってしまうものです。そこで今回は、ムダ毛処理法をパーツ別にご紹介します!
部分によって処理の仕方を変えよう
脚・腕・ワキ・指など、あらゆるところから生えてくるムダ毛。一番お手軽な処理方法であることから、カミソリを使っている人が多いと思いますが、カミソリを使ったムダ毛処理は肌へのダメージが大きいのも事実。使うからには、正しい方法で使用し、肌への刺激を最低限に押さえましょう。また、ムダ毛処理に使われるアイテムは、カミソリ以外にも、電気シェーバーやトリマー、脱毛クリームやワックスなどさまざま。ここでは、最適なムダ毛処理方法を身体のパーツ別に見ていきましょう。
黒ずみになりやすいワキ
ワキは生える毛も太く、また自分で確認しながら処理するのが難しい部分です。そのため、自己処理が原因で黒ずみになってしまうこともあります。ワキ毛をカミソリで処理する場合、まずは蒸しタオルを当てて、毛を柔らかくしましょう。その後、乳液やシェービングクリームで保湿し、くぼみの部分をなるべく平らにしてから剃っていきます。カミソリを小刻みに動かして、毛の流れに沿ってシェービングしましょう。処理したあとは、コットンパックをしてからクリームや乳液で蓋をし、肌トラブルが起こらないようしっかりと保湿してくださいね。
広範囲で処理も大変!腕と脚
腕と脚は、夏は絶対に処理しておきたいパーツですよね。しかし、面積が広いため、処理が大変な部分でもあります。そんな腕と脚のムダ毛は、カミソリを使って一気に処理するのがやはりお手軽です。ワキ毛の処理と同様、保湿クリームをつけて、毛の流れに沿ってカミソリを当てていきましょう。毛の流れに逆らって剃ると、深く剃れて、肌触りもよくなりますが、これは肌を傷つけてしまうためNGです。また、逆さ剃りすると毛の断面も太く見え、伸びてきたときに毛深く見えてしまいます。毛の流れに沿って深剃りするためにも、カミソリは新品の切れ味もよいものや、刃が4~5枚になっているものを使うのがおすすめですよ。
水着シーズンは気をつけたい!ビキニライン
水着を着る夏だからこそ、気になるのがビキニラインのムダ毛処理。はさみやカミソリで処理するのは、肌トラブルを招いてしまったり、チクチクして痛かったりするのでおすすめできません。そこで一押しなのが、ヒートカッターです。ヒートカッターは、熱で毛を焼いてカットするため、切り口がシャープにならず、カミソリやはさみで処理したときのようなチクチク感が軽減されるのがメリット!商品にもよりますが、1000円~4000円で買えるものがほとんどなので、女子大生でも手軽に購入できます。時間もかからず、安全にアンダーヘアを処理できるので、ビキニを着る夏に向けてゲットしたいアイテムです。
ムダ毛処理は週一でOK!
ムダ毛処理を毎日しているという女子も多いですが、カミソリや毛抜きを使った自己処理を毎日していると、肌を傷めてしまいます。毛の流れに沿って処理していれば、ムダ毛は少し伸びたくらいでは目立ちません。肌をいたわることも大切ですので、ムダ毛処理は週に1~2回程度にしておきましょう。また、生理前後や生理中、体調不良のときは、肌は通常より敏感になってします。このようなときにムダ毛処理をすると、肌荒れやトラブルの原因になりかねないため、ムダ毛処理は行わないように気をつけましょう。
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