夏には欠かせない日焼け止め。
やっぱり肌が透き通るように白い女の子は目を引きます。
日焼け止めを塗って、日傘をさして、完全防備しているはずなのに美白になれない…
そんなお悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
でも、ちょっと待った!!!
日焼け止め、正しく塗ってますか?
日焼け止めはただ塗ればいいという訳ではありません。
どんなにSPFが強い日焼け止めを使っていたって、その効果を発揮できていないようではもったいない!
ということで今回は、日焼け止めの正しい使い方をご紹介します!
まずは日焼け止めについてきちんと理解しましょう!
SPFってなんだか知っていますか?
SPFとはSun Protection Factorの略で紫外線防御指数とも言います。これは、紫外線を浴びた際に皮膚が赤くなるまでの時間を何倍長くできるかを表したものです。
SPFの数値単位は時間で、20〜25分を1単位とします。つまりSPF10の場合、20×10で200分、つまり3〜4時間は日焼け止め効果があるということです。
さらに重要なのが、この時間の目安というのは、日焼け止めを1平方センチメートあたり2mgずつ皮膚に塗った時の値だということです。逆に言えば、それだけ塗らないとSPF数値の効果はないということです。
また、SPF数値が高いと、その分、肌への負担も大きくなります。数値が高いからといってそれが良いとは言えないのです。
では、どうすれば効果的に、より肌の負担を減らして使うことができるのでしょうか。
SPFを使い分ける
外出時間や場所、行動などによってSPFを使い分けることが必要となります。
日常生活や軽い買い物程度の時にはSPF10、PA+で十分です。しかし、炎天下でスポーツ等を行う時にはSPF30〜50、PA++〜+++を使用することをおすすめします。
また、SPF値の低いものを使う場合は、パウダーファンデーションを上からつけるとUV効果がアップします。
それでは、意外と知らない
日焼け止めの効果的な使用方法をご紹介します!
その1:日焼け止めを塗る前に化粧水や美容液で肌を整える
日焼け止めを塗る前にしっかりと肌のお手入れを行なうことで、日焼け止めが落ちにくくなります。
その2:顔の隅々までムラなく丁寧に塗った後、もう一度同じ量を重ね塗りする
塗りムラがあると日焼け止め効果が落ちてしまうため、リキッドタイプの場合は少しずつ手にとってから、肌にムラなくのばして塗りましょう。頬骨や鼻などの骨が高くなっている部分は日焼けしやすいので、特に念入りに、厚めに塗ることをおすすめします。
この際に日焼け止めを薄くのばし過ぎると、前述の通りSPFの効果が落ちてしまいますので、肌が少し白くなってしまうくらいしっかりと塗ると効果的です。その後もう一度重ね塗りすることで、塗り漏れがなく、きちんと塗れます。
その3:外出する20〜30分前に塗る
外出の直前に日焼け止めを塗ると、肌に日焼け止めが馴染むまでの間に日焼けしてしまう恐れがあります。
外出の20分〜30分前に日焼け止めを塗りましょう!
その4:2〜3時間ごとに塗り直しをする
日焼け止めは2〜3時間ごとに日陰に入って塗り直しましょう。
特に汗をかいてハンカチやタオルで拭いてしまった場合は、すぐに塗り直す必要があります。
その5:1日の終わりには、日焼け止めをきちんと落とす
日焼け止め使用後のケアも大切です。1日の終わりに、日焼け止めは必ず綺麗に落としましょう。
肌に日焼け止めが残っていると肌トラブルの原因になります。特にウォータープルーフのものや、専用のクレンジング剤が必要なものなどには注意しましょう。
いかがでしたか?
みなさんは正しく日焼け止めを使えていたでしょうか。
美白を保つためには、夏だけでなく一年中、日焼けに注意する必要があります。
日焼け止めを正しく使って、透き通るような美白美人を目指しましょう♡
出展:
http://manimani-korea.com/nahe-97line/
http://baby-sunscreen.net
https://latte.la/column/57785288
http://www.skincare-univ.com/daily/column/004415/
http://mnky.jp/25440
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