就活の山場ともいえる面接。絶対に面接官には好印象を与えたいですよね。就活では身だしなみを整えて、印象アップを狙いたいところですが、就活中の髪型でお悩みの人も多いのではないでしょうか?そこで、イメージアップのために気をつけたいポイントと、好印象に見える髪型を長さ別にご紹介します。
まず気をつけるべきポイントは?
眉毛と耳は出す!
小顔効果を狙ってサイドの髪で顔をカバーしたくなりますが、就活では顔の表情がよく見える髪型にすることが大切です。特に眉毛は顔の表情を左右するパーツなので、出すようにしましょう。また、サイドの髪を耳にかけると表情が明るく見え、きちんとした印象も与えることができます。
お辞儀をしたときに崩れない髪型に!
就活ヘアスタイルで重要なポイントは、お辞儀をする際に崩れないようにすることです。いくら身だしなみに気を使っていても、頭を下げたときに前髪が落ちてきてしまっては、印象があまりよくありません。どの長さであっても、前髪が落ちてきてしまわないように、ピンやスタイリング剤を使ってしっかりとセットしましょう。前髪が止められない長さの場合は、ホットカーラーなどで巻いておくと、まとまりがでるのでおすすめです。
ヘアピンは見えないように!
前髪を横に流して止めるときは、ピンが見えないように止めましょう。ピンが目立ってしまうと、中高生のような幼いイメージを与えてしまう可能性があります。できる限りピンが目立たないように、スタイリング剤を一緒に使って前髪を固定しましょう。
ショートヘアの場合
ショートヘアの場合、アレンジは不要なことが多いですが、ロングヘアに比べて寝癖やハネがつきやすいので、しっかりとセットすることが大事です。少しのハネでも目立ってしまうため、何も手を加えていない状態だとだらしない印象を与えてしまいます。好印象を与えるためには、ヘアアイロンでクセを整え、スタイリング剤で整った状態をキープしましょう。
ここで注意してほしいのが、スタイリング剤の量です。クセやハネを抑えるためにたくさんつけてしまうと、髪全体がべったりしてしまい、清潔感に欠けた印象になってしまいます。ふんわりした仕上がりになるよう、スタイリング剤の量は少な目にして、様子を見て付け足していくようにしましょう。
どうしても寝癖がついてしまうという人は、当日の朝にシャンプーをして、クセがない状態でセットするのも手です。ロールブラシを使って内側に巻きながら乾かしていくと、毛先が内向きになってくれますよ。少しコツがいるので、上手くできるよう今のうちに練習しておくとよいですね。
ミディアムヘアの場合
結べる長さでアレンジも利くミディアムヘアですが、選択肢が多い分悩んでしまうこともありますよね。就活中の髪型は、ダウンスタイルにしても結ぶにしても、すっきりと見せることがポイントです。
ダウンスタイルの場合は、必ずサイドの髪を耳にかけ、前髪は横に流して顔が見えるようにしましょう。また、ショートヘアと同じく、クセやハネはマイナスのイメージにつながってしまうので注意です!コテやブラシで内側に軽く巻いておくと、野暮ったい印象を回避することができますよ。
ロングヘアの場合
ロングヘアの場合、結ぶアレンジも様々ですが、ここでは定番の髪型3種類をご紹介します。
ポニーテール
ポニーテールは、明るくハツラツとした印象を与えることができます。ヘアブラシなどを使ってスタイリング剤を髪全体に馴染ませ、後れ毛は出さずにしっかりと結びましょう。また、ポニーテールは結ぶ位置によって印象も変わります。高すぎるとカジュアルになりすぎてしまい、低すぎると落ち着きすぎた印象になってしまいます。就活のときは、耳の高さから襟足までの高すぎず低すぎない位置で結びましょう。
ハーフアップ
ハーフアップは、女性らしく華やかな印象を面接官に与えることができ、就活ヘアスタイルの中でも特に人気な髪型です。ポニーテールと同様しっかりと結び、前髪はきちんと止めましょう。清楚でやわらかい印象になるため、年配の面接官にも好評のようですよ。
シニヨン
CAがよくしているようなシニヨンは、真面目で凛とした印象と与えられる髪型です。耳の高さでポニーテールを作り、根本にぐるぐると巻き付けていきます。なかなかまとまらないという人は、ネットを使うのがおすすめです。しっかりと作ったシニヨンは一番崩れにくい髪型で、天気が悪い日でも美しい状態をキープすることができますよ。
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