春といえば、花見ですね。春の陽気に誘われて日本列島各所でお酒を片手に騒ぐ人もいれば、持ち寄りのご飯を囲んで春の訪れを楽しむ人もいますね。みなさんは、どのようにお花見を楽しむのでしょうか。
今回は、花見をするためにお勧めな場所を九州限定で紹介したいと思います。
熊本県阿蘇市 一心行の大桜
見どころは何といっても樹齢400年ともいわれる大桜です。幹回り約7.35m、高さ14mとなっていて、九州1の大きさになっています。ここでは、桜はもちろん、菜の花まで楽しめることができるので美しさは他と比べても2倍以上になること間違いないでしょう。夜もライトアップされているので、朝から晩まで花見を楽しむことができます。
見ごろは3月下旬から4月上旬で熊本に行った際には立ち寄ってみる価値は十分あるでしょう。行く際はカメラを忘れることなく!
住所:熊本県阿蘇群南阿蘇村中松3226‐1
アクセス:南阿蘇鉄道中松駅から徒歩15分
駐車場500台完備
料金:無料
公式ホームページ:http://www.vill.minamiaso.lg.jp/
福岡県福岡市 西公園の桜
福岡県の中央部に位置し、県内唯一日本さくら名所100選に選ばれている花見スポットです。約1300本の桜が咲き誇り、毎年多くの花見客でにぎわってます。ここには、展望台もあり、そこからは、博多の街並みや、能古島、志賀島を望むことができます。熊本の一心行の桜とは違い、多くの美しい桜を拝むことができます。桜の見ごろは3月下旬から4月上旬で、さまざまな種類の桜を楽しむことができます。
ライトアップもされるため夜に行っても楽しむことができます。公園内には、売店もあり近くでおいしい料理やアルコールも販売されているため、夜桜を見ながら春の陽気に浮かれたいという人にはおすすめです!
長崎県長崎市 大村公園(二十馬場)の桜
ここでは、21種類の桜を2000本見ることができます。国内の天然記念物にも指定されている大村桜を筆頭にソメイヨシノや寒桜なども見られる長崎県随一の花見スポットになってます。4月2日には桜まつりが開催され多くの人でにぎわいます。
夜はライトアップされ、幻想的な風景を楽しむことができます。近くには売店、アルコール販売もあるので酒と桜に乱れたい人にはお勧めです。見ごろは3月上旬から4月上旬になってます。
九州にはたくさんの花見スポットがあります。花見を楽しむのはもちろんですが、ゴミをその場で捨てるのではなく、次の人が楽しめるように、マナーを守って花見を楽しみましょう。
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