国内旅行に行くなら、海を隔てている北海道に行きたい!と考えたことがある人も思います。今回は、北海道に在住の大学生が北海道の旅行先にオススメする、函館の魅力をたっぷりお伝えします。
1. 函館山
函館市西部にある標高334メートルの函館山の魅力はなんといっても夜景です。
周りは海に囲まれているため特徴的な扇型をした街の夜景が望めます。その夜景の美しさは、ミシュラングリーンガイドジャポンに掲載されるほどで、国内の観光客からだけではなく、海外の観光客からも魅了するスポットです!
山頂の展望台には「レストラン ジェノバ」があり、山頂からの景色を眺めながら、北海道産の食材を利用した料理をいただくことができます。
実は、この函館山の夜景には素敵なジンクスがあるんです。それは、まばゆい夜景の中に潜む「ハート」という文字を見つけることができたら、恋が叶うというもの。
自分の恋の為に祈っても、友達の恋を応援するにしても、ぜひともあやかりたいものですね!
2. 五稜郭公園/五稜郭タワー
五稜郭は、江戸幕府が北方警備のために建設した城郭として知られています。その真ん中にそびえたつのが、五稜郭タワーです。五稜郭タワーは晴れた日には津軽海峡や下北半島までもを一望できる絶景スポットとして人気を集めています。
観光にオススメな季節は、春!城郭に沿って植えられている、ソメイヨシノが満開を迎える4月下旬から5月はじめには、多くの観光客が押し寄せます。気温が低い北海道では、桜が咲く時期も遅いので、他の地域にお住いの方で、お花見の機会を逃してしまった!という方は、ぜひ旅程の中に組み込んで欲しいスポットです。
3. 金森赤レンガ倉庫
金森赤レンガ倉庫は、函館ベイエリアの主要施設の一つです。
あまり知られていないですが、実はショッピングモールで、50もの店舗が営業しています。たくさんの魅力が詰まっているお店が並んでいる中で、最もオススメなのは「金森洋品館」です。バラエティ豊富なラインナップとなっているので、お土産選びなどに最適です。
このエリアだけでも、函館らしさを感じることができますので、時間がないという方は、金森赤レンガ倉庫だけでも行ってみてくださいね!
4. 湯の川温泉
函館からのアクセスも良く、函館に宿泊する約半数の人が泊まると言われている湯の川温泉です。
温泉街となっていて、旅の拠点となることが多いです。車や交通機関を使えば、30分程度で行けることも魅力の一つです。港町として有名なことから、イカやカニなどの海鮮料理などを堪能できます。
また、夏~秋にかけてのシーズンでは、「湯の川温泉花火大会」や「湯倉神社例大祭」など、函館の魅力が詰まったイベントが行われるため、多くの人が観光に訪れます。
オススメスポットを巡るにも車などが必要になったり、時間が足りないなんてこともあり得るので、スケジュールには余裕を持って観光に行きましょう。思う存分楽しむためにも、泊りがけで行くことをオススメします。
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