白い海岸に海水の透明度が高く、下が透けて見えるような美しさを持つ海岸は海外に行かないと見ることができないと思っていませんか?実は日本国内でも、そんな美しい海岸で泳ぐことができる場所があるんです!それが、鹿児島にある与論島です。
今回は、日本国内だけでなく海外からも旅行客が押し寄せるほど人気な与論島をご紹介します!
与論島ってどこにあるの?
与論島は、鹿児島県奄美群島に属する島の一つで、日本最南端の島として知られています。
白い砂浜と美しいサンゴ礁に囲まれており、その景色の美しさから「癒しの島」と呼ばれることもあります。沖縄からフェリーで約40分、乗り換えなしで行けるので、アクセスも良いといえるでしょう!
ビーチがたくさん!与論島の魅力
与論島のビーチは砂浜も景色も美しいところが数多くあることで有名です。浜辺に人が多く海水浴を楽しむのにうってつけの大きなビーチから、人があまりいないプライベートビーチのような気分を味わえるようなビーチまで様々です。そんなビーチが魅力の与論島の中でも、一押しのフォトジェニックなスポットと、ビーチをご紹介します!
ウェディングフォトを撮るカップルも!海中宮殿
浜辺から約10分ほど行った海底にある宮殿です。
与論島はギリシャのミコノス市と姉妹都市になっています。なので、与論島のあちこちにギリシャを思わせるような建物や景観を見ることができます。地上で撮る写真もまるで海外に来たかのような、フォトジェニックさを狙えますが、おすすめは海の中にある宮殿です。
この宮殿は、姉妹都市になった記念に作られたものです。宮殿の屋根の部分がハートにくりぬかれており、海底から見ると海面に光がさしている様子を見ることができ、非常に幻想的です。
幻の海!百合ヶ浜
沖合に出現する幻の砂浜、百合ヶ浜!
百合ヶ浜は一般的に言う砂浜とは違って、様々な条件がそろうことで沖合に出現するのです。主に、春から夏の大潮の日によくあらわれるようですが、浜の形や大きさ、数もバラバラで、いつ行っても違う表情が楽しめるのが特徴です。
今年は特に美しい形の浜が現れることが多く、条件次第では見ることができない百合ヶ浜ですが今年の夏は比較的見られることが多いということなので、いつか行こう…と思っている人は今年がチャンスですよ!
百合ヶ浜の浜辺には、星砂が混ざっているのですが、自分の年齢の分だけ星砂を拾って帰るとしあわせになれるといういわれもあります。
夏休みの旅行で沖縄を検討する人は多いと思いますが、今年は美しい百合ヶ浜が頻繁にみられる稀な年です。少し足をのばして与論島まで行くと、この夏一番の素敵な思い出になること間違いなしですよ!
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