夏の暑さの中、外出するのが億劫になる日ってありますよね。そんな時は、無理して外出せず家の中で映画鑑賞をして過ごすのも良いものです。
今回は夏休みに観たいおすすめの映画を4つ、厳選してご紹介します!
サマー・ウォーズ
<あらすじ>
この世界では「OZ」と呼ばれるネットワーク上の空間が存在しており、人々は仮想世界の中で個人のアバターを持ち、買い物をする、コミュニケーションを取るなど、現実世界と変わらないように過ごすことができるのである。
OZのユーザーであり、数学が得意な高校生、健二は、ある日ひそかに憧れていた先輩から、一緒に自分の実家に来てほしいという奇妙なアルバイトを頼まれ、実家に赴くこととなる。現地についてから知らされた、アルバイトの内容というのは憧れの先輩の彼氏のふりをしてほしいというものだった。
一方そのころ、健二の携帯に奇妙な数列が書かれたメールが届く。健二はその暗号めいた数列を得意な数学で解読し、答えを返信するのだが、次の日OZの世界が大混乱しているのを目の当たりにし、自分が解読した暗号がOZのシステムパスワードであったことを知る。
これにより、一気に犯罪者となってしまった健二は、自分の疑いを晴らすべく、先輩の家族である陣内家の人々の協力を得ながら、OZを乗っ取った真犯人を探すために奔走するのだが、事態はネットの世界だけでなく現実の世界にも被害を及ぼすまでに拡大していくのであった。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
<あらすじ>
幼馴染で「超平和バスターズ」というグループを結成するほど仲の良かった宿海仁太、本間芽衣子、安城鳴子、松雪集、鶴見知利子、久川鉄道の6人組。しかし、芽衣子が突然亡くなってしまったことをきっかけに、幼馴染の仲に亀裂が走り、高校生になるころにはお互いに疎遠になってしまう。
数年後、高校受験に失敗した仁太は引きこもりがちな生活を送っている。そんな仁太の前に死んだはずの芽衣子が現れ「お願いを聞いてほしい」というのである。これをきっかけに疎遠になっていた幼馴染たちが再集結することになるのである。
真夏の方程式
<あらすじ>
大学教授である湯川は、波璃ヶ浦にある海底鉱物資源の採掘を推進している人たちと、美しい波璃ヶ浦のそのままの姿を残そうとする人たちとの論争の間に入っている。彼は波璃ヶ浦の美しさを保とうと考えている川畑成実の家である宿泊施設、緑岩荘に宿泊する。
次の日、もう一人の宿泊客が崖から転落してなくなっているのが見つかり、はじめは事故として処理されていたのですが、やがて事件であると捜査が転換していきます。
湯川はこの事件が単なる殺人事件ではないと見抜き、事件の本質を突き止めていくのでした。
マンマ・ミーア!
<あらすじ>
エーゲ海に浮かぶ美しいリゾート地カロカイリ島に母と二人で住んでいるソフィは結婚を控えていました。彼女にはバージンロードを父親と歩くという夢がありましたが、彼女は自分の父親が誰なのか知りませんでした。
なので、彼女は自分の父親を捜すため、母親の日記を手掛かりに3人の男性に、母親に内緒で、母親の名前を使って結婚式の招待状を送ります。ソフィの父親は果たして見つかるのか。ミュージカル映画なので、音楽に合わせた軽やかなダンスを楽しみながら、物語の展開を待つことができます。
どの映画も夏休みをテーマにしていたり、夏の青春を描いていたり、夏に観るにはうってつけの映画です!時間があるときにぜひ一度、観てみてくださいね。
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