高温多湿の夏は、外に出るだけで汗をかく夏は、せっかく気合をいれてメイクをしても、すぐにくずれてしまいますよね。夏も最高にきれいな状態を保つために、化粧崩れを防ぐための肌の作り方をご紹介します!
化粧崩れの原因って?
化粧崩れの原因は、実は汗をかくからだけではないのをご存知でしょうか。まずは、化粧崩れを防ぐためには、その原因をしることから始めましょう!
化粧が崩れる最大の原因は、汗をかくことです。顔から出る汗は、ほとんどが油を含まない水分なので、汗を拭くときにゴシゴシと拭き取らなければ、化粧が崩れる原因にはなりませんが、普段運動不足の人や、体脂肪が多い人はじっとりとした「脂汗」をかいてしまうので、メイクが崩れる原因になるのです。
化粧が落ちる原因には「皮脂」が多く関係しています。なので、乾燥肌の人は肌が乾燥するのを防ごうとして、肌が過剰に皮脂を分泌するため、化粧崩れを引き起こしてしまいます。なので、水分をあまりとらない人は、皮脂を多く分泌させてしまうので、水分不足には注意が必要です。
化粧崩れを防ぐ3つのポイント!
洗顔にはぬるま湯を使う
洗顔に適している水温は、32度だといわれています。
顔の温度はおよそ30度前後といわれており、30度以上のぬるま湯で洗い流すことで、皮脂をしっかりと浮かばせることができます。皮脂をしっかり落とすために、お湯で顔を洗う人もいますが、一時的に必要以上の皮脂を落とし過ぎてしまうので、皮脂を多く分泌するように皮膚が作用するので、逆に皮脂の分泌を助長してしまい、肌がべたつく原因になってしまいます。
なので、洗顔をする時は、ぬるま湯で顔を洗うように気をつけましょうね。
オイルクレンジングに注意
メイクをしっかり落とすために、オイルクレンジングを使っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、肌がべたつきやすい「脂質性」の肌の人は、オイルクレンジングを使うと肌の油分を増やしてしまう可能性があるので、オイルクレンジングを使うのはおすすめできません。肌がべたつきやすいという人は、クリームクレンジングや泡のクレンジングを使うようにしましょう。
しっかり保湿を忘れずに!
肌がべたつきやすい夏は、洗顔した後にさっぱりと肌を仕上げるために、スキンケアを化粧水だけで終わらせる人もいますよね。しかし、夏の肌がべたつく季節だからこそ、しっかりと保湿をして、皮脂の分泌を抑えることが、メイクが落ちやすい肌を作る原因になります。なので、洗顔後のスキンケアは保湿をしっかりするように心掛けるのがポイントです!
朝しっかり時間を使ってメイクをするのだから、一日きれいなままでいたいですよね!皮脂の分泌に気を配ったスキンケアをして、メイクが崩れにくい肌を作っていきましょう。
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