レポートやアルバイトに追われて、規則正しい生活を送るのが難しい大学生活。朝起きるときに体のだるさを感じる、もっと眠っていたいのに夜中に目が覚めてしまう、そういう体験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。
今回は眠りの浅さに悩まされている人に、良質な睡眠をとるコツをご紹介します!
寝起きがすっきりしない原因って?
寝起きがすっきりしない原因は、眠りが浅いことです。
睡眠状態には大きく分けると「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」という2つの状態があります。レム睡眠とは、睡眠時間全体の約20%を占めている、体を休めるための睡眠です。ノンレム睡眠とは、残りの80%を占めている、能を休め修復させるための睡眠です。レム睡眠状態では体は休まっても、能は休まらないので起きたときに疲労感が残っている、少しの物音で目を覚ましてしまいます。浅い睡眠は脳が完全に休まっていないことを指します。
睡眠を充実させるコツ!
では、どのようにすると深い睡眠状態に入ることができるのでしょうか。毎日の生活にすぐ取り入れられるもので、能を完全に休ませることのできるノンレム睡眠に入るためのコツを。5つご紹介していきます!
夕方以降にカフェインを取らない
コーヒーや紅茶などに含まれるカフェインは、交感神経を刺激する作用があります。交感神経は運動をした後など、能が興奮状態にあるときに活発になる神経です。深い睡眠に入るためには、リラックスするのに必要な副交感神経を活発にしないといけないので、カフェインの摂取を控えるようにしましょう。
就寝前1時間は携帯・パソコンを触らない
パソコンや携帯電話から発せられるブルーライトは能に多大な影響を与えるため、寝る前に画面を見続けると睡眠を妨げてしまいます。なので、寝る前の一時間は電源を落としたり、充電器を寝る場所から遠いところに設置して、物理的に触らないようにするなど工夫してみましょう。
お酒は適度におさえる
お酒には、一時的に体温を下げる、緊張をほぐすといった効果があるので、寝る前にお酒を飲むと眠りに入りやすくはなります。しかし、体内でアルコールが分解されると、交感神経を刺激する物質へと変化するので、眠りが浅くなり、睡眠の質が落ちてしまいます。
長時間の昼寝をしない
夜に深い眠りを得るためには、眠気をためておく必要があります。強い眠気を感じた時に、15分程度の昼寝を取るのは、能の急速に非常に効果があるとされていますが、それ以上の時間昼寝をしてしまうと、
夜食を食べない
お腹がいっぱいになると眠くなるという現象を感じたことがある人も多いと思いますが、その原因は食べ物を胃が消化するときに分泌されるホルモンが影響しています。このホルモンが分泌されるのは、食事によりあがった血糖値を下げることが目的ですが、胃が消化にエネルギーをたくさん使っているので、その分睡眠の質が落ちてしまいます。
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