夏の風物詩といえば、花火。花火大会は、夏休み気分を満喫するのに欠かせないイベントですよね！そこで今回は、全国の花火大会の中からこの夏絶対行きたいスポットを5選ご紹介します。

全国花火名人選抜競技大会　ふくろい遠州の花火2017（静岡県袋井市）

takechiさん(@takechi30)がシェアした投稿 – 2016 8月 26 1:39午前 PDT

全国の一流花火名人が集結する花火大会。音楽に花火を合わせ、曲調によって花火の種類が変わるので、音楽と花火の相乗効果を楽しめます。通常の花火大会よりもドラマチックな演出が夏の夜を盛り上げてくれること間違いなし！約2万5千発の多種多様な花火を鑑賞できますよ。

第40回隅田川花火大会（東京都台東区）

東京の花火大会といえば隅田川花火大会！日本最古の花火大会といわれており、古くから江戸っ子に愛され続けています。色鮮やかな花火が隅田川の上に打ち上げられる様子はとてもロマンチック。夜空に大きく咲く花火を見ながら、江戸の情緒と伝統を感じてみてはいかがでしょうか？

第47回みなとこうべ海上花火大会（兵庫県神戸市）

ブラボ〜さん(@bravoman.ys)がシェアした投稿 – 2017 6月 28 1:23午前 PDT

1万発以上の花火が神戸港に打ち上げられ、海を鮮やかに照らします。花火が海面に反射するため、空と海が一体になったような幻想的な光景が楽しめますよ。「100万ドル」といわれる神戸の夜景をバックに、花火鑑賞ができるなんて、とても贅沢ですよね！さらに、2017年は開港150年目であることから、打ち上げ数が1万5000発に増えるそうなので、行くなら今年がおすすめです！

第69回諏訪湖祭湖上花火大会（長野県諏訪市）

大規模な花火大会として有名ですが、その打ち上げ数はなんと4万発！山々に囲まれ、目の前にあるのは花火のみ。ビルや騒音に邪魔されることなく、大迫力の花火を心ゆくまで鑑賞することができます。長さ2kmに渡って諏訪湖に広がる「大ナイアガラ」は特に必見ですよ！

長岡まつり大花火大会2017（新潟県長岡市）

Keita Katoさん(@keita.k.photo)がシェアした投稿 – 2016 8月 11 4:42午前 PDT

日本三大花火大会の一つである長岡まつり大花火大会。空襲と中越地震によって被害を受けたことから、ここで見られる花火は「慰霊と復興」の願いが込められ、打ち上げられています。見どころは、復興祈願花火の「フェニックス」。名曲JupiterをBGMに打ち上げられる様子に、感動の涙を流す人もたくさんいるそう。多くの人の想いが込められた花火、ぜひ一度見に行ってみてはいかがでしょうか？

今回は全国の花火大会おすすめ5選をご紹介しましたが、いかがでしたか？友達や彼氏と一緒に花火鑑賞をして、夏休みをより思い出深いものにしてくださいね！