時間的に余裕のある大学生の時期は、資格の勉強に励むのにぴったりです。実際に、「大学生のうちに資格を取っておけばよかった…」と思う社会人も多いそう。資格を取っておけば、自分のスキルアップにもつながり、就活のときの強みになるでしょう。そこで今回は、女子大生におすすめの半年で取得できる資格をご紹介します!
秘書検定2級
秘書検定と聞くと、秘書になる人だけが受けるイメージですが、ビジネスマナーや一般常識を身につけられるとして女子に大人気の資格なんです。平均的な勉強時間は一ヵ月程度といわれているので、長期休暇のうちに取得できるのも女子大生には嬉しいポイント。社会人としての立ち振る舞いや言葉遣いを学べるため、就活だけでなく、入社してからも役に立ちます。持っておくと、強みになってくれる資格ですよ。
TOEIC600点以上
就活に役立つ資格として知名度のあるTOEIC。受けた経験のある人も多いかと思いますが、そうである場合も、半年で大幅なスコアアップを狙ってみるのもおすすめです。TOEICは合否がなく、スコア表記なので、モチベーションを失うことなく、自分の実力を把握できるのがよいところ。企業によっても変わりますが、就活に生かしたい人は、最低600点以上は取得しておくと安心です。漠然と受けるのではなく、目標スコアを設定してから受けるようにしてくださいね。年に10回受験することができ、受験料もほかの資格に比べて安いので、慣れるためにも何回か受けてみましょう。
簿記3級
なんだか難しくて、とりかかりにくいイメージの簿記ですが、テキストを使って勉強すれば誰でもできる、取得しやすい資格といわれています。スローペースの人でも3ヵ月ほど勉強すれば合格できるので、サークルやバイトに忙しい女子大生でも勉強の計画を立てやすいかと思います。簿記は業種を問わずニーズがある資格なので、就活に有利です。また、お金の流れを勉強できるため、家計の管理といった日々の暮らしにも役立ってくれること間違いなしですよ。
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
MOSは、目には見えないパソコンスキルを証明できる資格です。普段なんとなく使っている、エクセルやワード、パワーポイント…。「一応使えるけど、自信はない」という人も少なくないはず。この資格を取れば、授業でのエクセル・パワーポイント作成や、就職してからの書類・資料作成などの作業効率を上げることができたり、就活でのアピールポイントとしても使うことができたりします。パソコンが必需品である今の時代、取っておくと便利な資格ですよ。
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