汗ジミは、夏のファッションの大敵。グレーTシャツはあると便利なアイテムですが、汗ジミが目立ちやすいため、汗かきさんにとってはハードルが高く、避けてしまうという人も多いでしょう。汗ジミができてまったら、せっかくのファッションも台無しですよね。
そこで今回は、汗ジミを防ぐための対策をご紹介します!
制汗剤は必ず使う
人によって効果に差があるものの、制汗剤は汗ジミ対策には欠かせないアイテムです。スプレータイプの制汗剤は手軽に使えて便利ですが、ロールオンやジェル、クリームタイプなどのものの方が肌への密着度が高く、汗を抑えるには効果的です。
市販の制汗剤もどんどん進化していますが、あまり効き目が感じられないという場合は、通販で買えるような制汗に特化した商品を使うとよいでしょう。
制汗剤を使うことによって、汗だけでなく、気になるニオイも抑えることができますよ。
インナーで対策する
脇汗パッドを使用するのもよいですが、シールタイプのものは汗の水分で粘着力が弱まって、はがれやすくなってしまいます。
そこでおすすめなのが、汗取りインナーです。Tシャツタイプからキャミソールタイプまでさまざま販売されており、また、汗ジミ防止加工が施されているようなものもあります。
キャミソールタイプでも、わき部分のみにパッドがついている商品もあるので、服の面積に合わせて選ぶことができます。Tシャツタイプはわき部分をしっかりとカバーできるので、わき汗をたくさんかいてしまうという人におすすめです。このようなインナーを着るときは、服からはみ出てしまわないように気をつけましょう。
柄ものは汗ジミが目立たない!
汗ジミが目立ちにくい服を選ぶのも一つの手です。汗ジミを気にしていると、白や黒といっった色の服ばかりを選びがちですが、汗ジミが目立つかどうかを最優先にして服を選ぶのもなんだか悲しいですよね。
そこでおすすめなのが、ボーダーや花柄などの柄ものです。明るい色でも柄がついているだけで、汗ジミをカモフラージュしてくれる効果が期待できます。コーディネートの幅が広がり、汗ジミ対策をしながらおしゃれも楽しむことができますよ。
「白か黒の服ばかりでつまらない…」という人は、柄ものを上手に取り入れてみるとよいですね。
最近は制汗剤やパッドつき下着など、汗ジミ対策グッズの数も増えてきているので、自分に合った対策を選びやすいかと思います。服を選ぶときも、汗の目立ちにくい柄ものを取り入れて、おしゃれも楽しみましょう!
また、汗ジミ対策で一番大切なのは、気にしすぎないことです。汗ジミを意識しすぎてしまうと、緊張でますます汗をかいてしまうこともあります。汗ジミが目立ってしまうのは恥ずかしいことかもしれませんが、汗は誰でもかくものと思って、気楽に構えましょう!
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