梅雨は雨の日が多く、憂鬱な気分になってしまいますよね。「このジメジメ感から解放されたい!」なんて思う人も多いかと思います。実は、梅雨は海外旅行にもってこいの時期なんです!そこで今回は、梅雨に行きたい海外旅行先をご紹介します。梅雨シーズンは思い切って日本を抜け出してみましょう!
海外旅行するのに梅雨がベストな理由は?
連休や祝日もないため、6月に旅行をする人はあまりいません。そのため、航空券が比較的リーズナブルな価格で買えるため、予算に余裕がなくても海外に行きやすいシーズンなのです。また、世界的にも長期休暇は7月から始まることが多く、この時期は閑散期であることから、現地のホテル代も安く済むというメリットがあります。さらに、雨がしとしと降り続ける日本とは違い、ほかの国では気温が高く晴れの日が多い月といえば6月といわれています。予算も抑えられて、天候にも恵まれる可能性が高いことが、6月が海外旅行に適しているといわれる理由なのですね。
梅雨に行きたい海外旅行先3選
梅雨が海外旅行にベストなシーズンということがわかったところで、ここからは梅雨に行きたい海外旅行先をチェックしていきましょう!
台湾
東京から飛行機で約4時間ほどで行ける台湾は、親日家が多く、治安もよいため、海外旅行初心者の人でも安心して行ける国です。また、物価も安いので、お金に余裕のない大学生にもおすすめの旅行先です。「千と千尋の神隠し」の舞台として有名な「九份」は、台湾に行ったら絶対に外せない観光スポット。映画のような幻想的な雰囲気を味わるために、夕暮れ前に行くのがよいでしょう。美味しい飲茶やスイーツ、夜市でのB級グルメなども充実しているので、グルメ旅として行くのも楽しそうですね。
バリ島
インドネシアのバリ島は、エキゾチックな雰囲気が漂うリゾート地。バリ島は「神々が住む島」とも呼ばれており、ここには美しい寺院や遺跡があります。豊かな自然の中、ヒンドゥー教の教えのもとで暮らす人々の信仰心の厚さを感じられるでしょう。また、バリ島は「世界三大夕焼け」が見られることでも有名な観光地。青い海に大きな赤い夕焼けと、自然を満喫して心も身体もリフレッシュできること間違いなしですよ。
スペイン
この時期のヨーロッパは天気も良く、活気に溢れています。そんなヨーロッパの国々の中でも、おすすめなのがスペイン。6月のスペインは、首都のマドリードが20~25℃、人気観光地のバルセロナで23~28℃と涼しすぎず暑すぎずな気温で観光にぴったり。大人気のバルセロナはピカソ博物館やサグラダファミリアがある都市で、芸術や文化に思いっきり触れ合うことができますよ。パエリアのような新鮮な魚介類を使ったスペイン料理の本場の味を堪能できるのも、スペイン旅行の魅力です。
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