6月に入ると本格的に梅雨入りする地域が増えますね。雨が降っているというだけで、テンションが下がって外出するのが億劫になる人も多いのではないでしょうか。今回は、梅雨のお出かけが楽しくしてくれるファッションポイントとアイテムをご紹介します!
雨の日のお出かけで気をつけたいポイントって?
お出かけを楽しくするためには、まず雨の日の洋服選びで気を付けるポイントを把握することが必要です。今回は、見逃したくない5つのポイントをご紹介します!
1.革製のグッズは持ち歩かない
革製品は水に弱いので、雨に濡れるとシミができてしまいます。革製品についたシミは取れにくいだけでなく、水滴がついたところは皮がかたくなり質感が変わってしまいます。持ち歩く際はなるべく濡らさないよう、注意が必要です。
2.レーヨンやシルクの素材は避ける
雨の日は着る物にも気を使うことが大切です。吸水性が良い点や光沢があるのが特徴のレーヨンは、水に触れると布の耐久性が半分ほどに低下してしまいます。また、着心地が滑らかで人気のシルクですが水に弱く濡れると縮んだり、色落ちをすることがあるので雨の日のお出かけには適しません。いつもはあまり気に留めない人も多い洋服の素材ですが、雨の日は着る前に表示をチェックしてみてくださいね。
3.足元の汚れに注意する
雨の日はどうしても水たまりがあったり、自動車が側を通った時に水がはねたりと足元が汚れてしまいます。なるべく白や淡い色のパンツは避けるようにしましょう。また、ストッキングも雨に濡れたのが目立つ、汚れが落ちにくいといった点から避けたほうが良いと言えるでしょう。
4.丈が長いものは避ける
湿気のせいで蒸し暑い日が続くので、マキシ丈スカートや10分丈のガウチョパンツを選びがちですが、雨に濡れると水分を含んで重くなる、座った時に足に張り付いて体温を奪い、体調を崩す原因にもなるので、なるべく避けるようにしましょう。
5.透け感のある服はNG
爽やかな印象を与えることができる大人気の透け感トップスですが、雨に濡れると下着や中のシャツまで透けてしまって、下品な印象を与えてしまう可能性もあります。透け感トップスは晴れている日に着用するのがベストですね!
おすすめのファッションポイントとは?
それでは、雨の日のお出かけを楽しくするおすすめのポイントをご紹介していきます!
ストールを持ち歩く
梅雨時期は、湿気を飛ばすために屋内では除湿や冷房をつけているところもあるます。雨に濡れて体温が下がっているのに、更に体を冷やすことになると、デリケートな女性の身体にはあまり良いとはいえません。ストールは畳むと小さくまとまるので、カバンの中に忍ばせておくと、ひざ掛けにもなるので便利です。
明るい色の服を身に着ける
雨の日はどうしても暗い気分になりがちですが、思い切って明るい色の服を着てみてはいかがでしょうか。太陽が見えないので、景色が暗いなか明るい色の服を身に着けると目を引きますし、気分も晴れやかになりますよ!
おしゃれなレインブーツをゲットする
「おしゃれは足元から」というように、コーディネートで気をつけたいのは靴です。長靴はデザインがいまいちだから履きたくない…という人もいるかもしれませんが、最近ではスニーカーレインブーツや様々な柄のレインブーツなど、種類が豊富になっています!ぜひチェックしてみてくださいね。
レインコート・ポンチョはマストバイ
雨の日でも素材や透け感を気にせずに好きな服を着たい!という方にお勧めなのがレインコートやポンチョです!全身を覆ってくれますし、人が密集しているところでも傘のように人に当たって迷惑をかけることもないので、機能的にも優秀なアイテムです。
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