サイズが合わなくなったり、形が古くなったりと、履けなくなったデニムがクローゼットに眠っている人もいるのではないでしょうか。捨ててしまうという人も多いかと思いますが、少しもったいない気もしますよね。そんなときにやってみてほしいのが、デニムのDIYアレンジ!履かなくなったデニムは、ちょっと手を加えるだけで、かわいい小物に生まれ変わります。そこで今回は、DIY初心者でも簡単にできる、デニムのリメイク方法をご紹介します。
デニムポケットのコースター
グラスやマグカップを置くときに便利なコースター。コースターを敷くだけで、普段のティータイムのオシャレ度が格段にアップしますね。実用性もインテリア性もあるコースターは、デニムのポケット部分を上手く使って簡単に作れるんです。
デニムのポケット部分を2つとも外します。コルクボードや厚紙を同じ形に切り、その両面にポケット部分を接着剤で貼り合わせ、出来上がり。デニムの生地が厚く、しっかりしているものである場合は、そのまま縫い合わせるか、貼り合わせるだけ!お好みでワッペンやビーズを付けてもかわいく仕上がりますよ。
デニムガーランド
壁や天井に飾るガーランド。「何か物足りないかも…」と思ったら、不要なデニムで飾りを作って、お部屋をデコレーションしてみましょう!必要なのはホチキスと麻ひもだけと、とってもお手軽に作れちゃいます。縫う作業が苦手な人や不器用さんにもぴったりのDIYです。
デニムを好きな形(逆三角形・ハート型・星型など)に切り取ったものを、麻ひもにホチキスで留めます。麻ひもの長さやデニムの枚数は、飾りたい場所に合わせて調節してくださいね。
デニムタグ
旅行バッグやポーチなどに付けるとオシャレなデニムタグ。スーツケースに付ければ、目印としても使え、シンプルな小物に合わせるとオリジナリティを出せます。布用ペンやスタンプでイニシャルやスマイリーフェイスを施すのもおすすめです。
デニムを好きな形に2枚分切り取ります。それを二重にして縫い合わせ、ひもを通したら完成です。強度を出すために厚紙を入れたり、ひもを通す金具を付けたりすると、本格的な仕上がりになります。
ウォールポケット
要らないデニムが何枚かある人におすすめなのが、お部屋の壁に掛けるウォールポケット。おしゃれに小物を収納できるウォールポケットは、アクセサリーやデスク周りの小物を入れるのに便利です。
デニムのポケット部分を外し、お好みの布に縫い付けます。壁に掛けられるようにひもを付けたら完成です。布のほかに、板を使って壁に立て掛けるようにして使うのもよいですね。ワッペンやデニムに付いていたブランドのタグでデコレーションすると、よりおしゃれになりますよ。
今回は要らないデニムをリメイクする簡単DIYアイデアをご紹介しましたが、いかがでしたか?リメイクと聞くと難しそうですが、インテリア雑貨や小物なら意外とお手軽に挑戦できそうですね。クローゼットで眠っているデニムを引っ張りだして、さっそくおしゃれなデニム小物を作ってみてくださいね!
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