ダイエットに効果がありそうなイメージのバスタイム。リラックスやきれいをつくれるこの時間が大好き！という人も多いのではないでしょうか？

またお湯に浸かるとき、ちょっとした工夫を取り入れて温まることで、さらなるダイエット効果が期待できるそうです。

その工夫とは「正座」です！正座しながらお湯に浸かるという、とても簡単なダイエット方法です。

では、正座をするだけのダイエットって、どんなものなのでしょうか？一緒にみていきましょう。

なぜ、お風呂がダイエットに効果的なの？

そもそもどうしてダイエットにお風呂が効果的なのか、少し考えてみましょう。

それは、浴槽に浸かることで身体が温かくなり、身体の代謝がアップするからです。つまり、脂肪が燃焼しやすい体質に変わるということですね。

代謝力を上げることは、年代問わず減量の成功につながると考えられています。無理な食事制限だけでダイエットをすると、そのリバウンドで苦しむケースも多いので、入浴を効果的に取り入れるといいですね。

正座の効果とは？

正座をすると、ふくらはぎの部分が加圧されますよね。このふくらはぎは「第2の心臓」ともいわれ、血流と密接な関係があると言われています。

正座をやめて足を伸ばした時に、血流が一気に回復するような感覚を覚えたことはありませんか？このふくらはぎの加圧効果が、ダイエットにつながるそうなんです。

ダイエットによいとされるお湯の温度とは？

ダイエットをする場合、お湯の温度は38～40度がよいとされています。ちょっとぬるいと思う程度でしょうか？

もっと熱めにしたほうが効果を期待できそうなイメージですが、この温度を守るように留意してくださいね。

正座ダイエットの効果は？

温かいお湯に浸かることで血流と体温が上がり、自然と発汗作用が促されます。ちなみに汗がしっかり出るということは、デトックス効果も期待できるということ。体内からよくないものを排出すれば、美肌にもつながりますよ。

また、メタボなお腹にも効くそうです。正座をすると骨盤が正しい位置にもどるため、内臓の位置も正常になって、ぽっこりお腹が改善できるのだとか。さらに、入浴によってリラックスが得られるため眠りの質がアップしたり、血流に作用することから冷え性にも効果的とも言われています。

正座をする際の留意点とは？

正座をするときに気をつけることとして、必ずお尻と自分のかかとがきちんと密着している状態にすることが大事です。こうすることで、ふくらはぎへの加圧がより強くなり、ダイエットパワーもアップするんだそうです。

また、関節が固くてスムーズに正座の姿勢がとれないようなら、入浴前に足首まわりを柔らかくするようほぐしておくといいですね。

いかがでしたか？

世の中にはいろいろなダイエット方法があるんですね。

痩せるためにお金をかける人もいると思いますが、タダで簡単にできるダイエット方法を毎日の習慣にしてしまえば、常にスリムな体型を維持できるかもしれません。

気になる方は、今夜からでもぜひチャレンジしてみてくださいね。