4年生の皆さん、最後の春休みは旅行などをして謳歌していますか?
1年生・2年生・3年生も、今年の春休みはどこに行こうか考えていますか?もしくは、もうすでに旅行を楽しんで帰ってきたよ!という人もいると思います。
旅行は馴染みのない土地でいろいろな経験ができるので、とっても楽しいことです。
でも、友達などと旅行するとなると、計画の段階から旅先の行動などを含め、考え方の食い違いから揉め事が起きるケースも少なくないといいます。できれば、そんな煩わしさは回避して、楽しい思い出を作りたいですよね。
では、どうすれば楽しい旅を計画することができるでしょうか?一緒に考えていきましょう!
計画を立てるときに注意したいこと
旅行に行こう!となったとき、まず最初に決めるのが「行き先」ですよね。
「あそこに行きたい!」「この場所なら●●には行っておきたいよね」などと話し合って、行き先を想像しながらあれこれ考えを巡らせるのも、旅の醍醐味のひとつと言えるでしょう。
でも、その旅先を決めるときに揉めてしまって、結局行き先が決まらない…なんてことはありませんか?そんな場合は、何か「テーマ」を設けるといいかもしれません。
例えば、今回はエステやマッサージを堪能する「美容と健康のツアー」とか、「究極のグルメツアー」「かわいい雑貨を買いに行くツアー」「占いを楽しむツアー」などなど。そうすることで、その目的が果せる場所が自ずと限られてくると思います。
テーマを決めておけば、ガイドブックの中から情報も取り出しやすいですし、「何がやりたい?」など一から話し合いをする手間を省くことができます。
行き先・旅のテーマ・旅行日数など大まかに決まってきたら、あとはどの日に何をするか?効率のいい行程表を作っていきましょう!
もしあなたが行程表を作ってもいいよ!というのなら、仮のスケジュールを組んでしまって、それから相手と一緒に内容を精査してもいいですね。
変に一から話し合ってしまうと、結局最後まで話がまとまらない…なんてこともありますので、ある程度カタチを作っておくとスムーズに決めることができると思います。
必要最低限の決めごとをしておく
旅行している間、一緒に行く相手とはずっと行動を共にします。食べる場所も、寝る場所も一緒ですよね。
長く一緒に居ると、もしかしたら相手との細かい考え方の食い違いなんかも出てくることでしょう。初めて旅行する相手なら尚更です。
その食い違いを防ぐためにも、計画の段階で最低限の決めごとをしておくのもおすすめです。
例えば、「1日の食事代はいくら位までにする」「最終日はちょっと豪華なディナーにする」など、大よそのルールなどを考えておくということです。
それに、複数人で旅行をしたとき、タクシー代金やちょっとしたお金を自分ばかりが払っていたなんて経験はありませんか?これはもちろん割り勘の対象になりますが、「後で精算ってなかなか言い出せない…」「そういえばタクシー代払ってたことを忘れてしまった!」なんて人もいると思います。
そんな風に、誰かが損をする、心配したりするといったことがないよう、共通の出費に対しては、あらかじめおおよその額の検討をつけて集金しておくといいでしょう。
お金が余ったら、最終日の食事代に充ててもいいですし、均等に返金でもOK!みんなが平等に楽しむためのひとつの策として、ぜひ取り入れてみてくださいね。
やっぱり、誰と行くかはちゃんと考えよう!
もし、とある人と旅行の話が持ち上がって、一緒に計画を立てたとします。その話し合いの中で、「この人とはどうも意見が噛み合わない!」などと感じたら、それはちょっと注意が必要かもしれません。
準備の段階でそのように感じるのであれば、旅先でも同様のことが起こる可能性は大です!
心から安心して旅行を楽しみたいと考えるのなら、気心知れた友人などと一緒に行くことをおすすめします。
いかがでしたか?
今回は、旅行のプランを立てるとき、旅をしているときに相手と揉めないコツをいくつか挙げてみました。
旅行は本当にいいもです。その旅行が「苦行」にならないよう、一人ひとりが気遣いの心を持ちながら行動して、ぜひ素敵な思い出を作ってくださいね。
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