みなさん、こんにちは。
今年もいよいよ就職活動が解禁になりましたね。エントリーシートを頑張って書くぞ!と気合いを入れている人も多いことでしょう。
そんな頑張る新・就活生に向けて、今回は簡単にではありますが、ポイントを抑えるエントリーシートの具体的な書き方をご紹介したいと思います。
学校とは少し違うポイントに絞ったアドバイスを載せてありますので、ぜひ参考にしてみてください。
それでは見ていきましょう。
1行目は魂を込めて書け!
エントリーシートを振り分ける際に、採用担当者が見る欄がいくつかあるそうです。もちろん大学名で振り分けられてしまうこともありますが、それはもう内容でどうにかできる話ではないので今回は置いておきます。
見出しにもありますように、志望動機の1行目は魂を込めて書くようにしてください。というのも、採用担当者には読む順番があって、まずは大学名、その次に志望動機の1行目だけを読むそうです。すべての企業においてそうかと言えば違うと思いますが、そのような企業が実際にあるそうですよ。
そしてその1行で読む気が起こらなければそのまま不採用、読む気が起こる文章であればその先を読んでくれるそうです。
ですから、「1行目は魂を込めて書け」を念頭に取り組んでみてください!そうすることで、自分で推敲して書いた文章が読んでもらえるかもしれません。
1行目だけは本文の何倍も推敲してみるといいでしょう。
求めていることを書く
エントリーシートにはいろいろな項目がありますが、例えば、「大学時代に頑張ったこと」というタイトルで記述しないといけないとします。この項目は「頑張った」そのことをメインに書いていく必要がありますよね。
例えば、部活動だとして「私は、○○部に入っており、練習を頑張ってインターハイに行きました。」と書いたとします。極端ですが、この場合、前半の「○○部に入っており、練習を頑張って」の部分は必要ではありません。「頑張ったこと」ですので「インターハイに行った。」のこれだけでいいのです。
エントリーシートでは文字数があらかじめ決まっていることが多々あります。文字数制限があるなら、無駄なことを書くのはもったいないですよね。余計な主張はせず、端的に述べるようにしましょう。
ただし、削り過ぎも禁物です。最低限、理解できるような文章作成を心がけることが大切です。
そのエントリーシートでは、何が求められているのか?何を問われているのか?をしっかりと見極めて、はじかれないエントリーシートを作っていきましょう。
いかがでしたか?
エントリーシートは実際、一筋縄ではいかないものです。推敲、添削を繰り返して、より良いものを作っていき、就職へとつなげていきましょう。
「1行目は魂を込めて書け」「求めていることを書く」、この2つは特に気を付けて書くようにしてみてくださいね。
みなさんの就活の手助けになれば幸いです。GOOD LUCK!
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