鍋料理といえば、寒い冬に食べる食事というイメージがありますが、最近ではダイエットを理由に食べたり、みんなでわいわい食事ができるため、季節問わず鍋を囲む人もいるといいます(さすがに夏はあまりなさそうですけれどね(^^;)。
ところで、あなたは複数人で食べる鍋料理は好きですか?みんなで鍋を囲むので、食べるときにいろいろな配慮ができるといいですよね。
そこで、おさらい!
昨年・今年の冬の鍋パーティーでよくない振る舞いをしていなかったか、ここで今一度チェックしてみましょう!他の料理を食べるときの参考になる場合もありますので、気になる人はぜひ参考にしてくださいね。
「食い箸」をしていない?
みなさんは、「食い箸」という言葉を耳にしたことはありますか?
これは自分が口をつけた箸で、鍋の具材をとってしまう行為です。基本的に食習慣には個人差がありますので、食材をとる箸は別に用意し、食い箸は控えるようにしましょう。
自分のペースで食べよう!
例えば、隣に座っている人の取り皿が空になっていると、すかさず次々に具材を入れてしまう人がたまにいますよね。
「ありがとう!気が利くね!」なんて感謝されるケースもあると思いますが、みんな食事は自分のペースでしたいと考えています。
特に気になる男子がいると気配りできるアピールがしたくなって、相手の取り皿を気にすることがあるかもしれません(笑)
具材をとってあげるときは、必ず相手に確認するなどしてからよそるようにしましょう。決して無理矢理食べさせることのないよう注意しましょうね。
自分勝手な「鍋奉行」になってない?
鍋奉行はときに必要な存在ですが、「キムチ鍋にこの具材は絶対合わないよ!」などと他の人が食べたい食材を否定したり、場の雰囲気を考えない仕切りは、男子だけでなく女子にもよい印象を与えないでしょう。
それに、エビやカニ、お肉などの豪華な具材の量や配分にも、注意が必要です。
もしあなたが鍋奉行としてみんなの食事をコントロールするのであれば、ちょっとリッチな食材は、みんなにしっかり行き渡るように気配りしてくださいね。
会話の内容にも気をつけよう!
みんなで集まってわいわい鍋がつつけるという理由から、鍋パーティーなども人気ですよね。そこには自分と初対面の人が来るケースもあると思います。鍋を囲んでさまざまな楽しい交流が深まることだってあります。
それに、鍋と一緒だとお酒も進みますよね。温かい鍋料理と冷たいビールなどの取り合わせも最高です(笑)が、飲み過ぎには十分注意しましょう。
また、これは鍋パーティーに限らずですが、大勢で食事をする際は、常に一期一会だと思って楽しい雰囲気を心がけてくださいね。会話もみんなが不快にならないようなネタを選んで、その場にいる人たちが満足できるよう話題も共有しましょう!
いかがでしたか?
今回は複数人で食事をする「鍋」について取り上げましたが、鍋に限らず食事のときの振る舞いには、その人の性格や人格が出ることもあるといいます。
最低限のテーブルマナーやルールを知って大勢の食事が楽しめるようになれば、社会人になって取引先などを接待する場合なども、慌てずによい振る舞いができるかもしれません。そのためには、今のうちからいろいろな人との食事を経験しておくのもありだと思います。
みんなで食事を楽しむときは、気配りを忘れないように心がけてくださいね。
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