2月を迎え、春休み真っ只中という人も多いのではないでしょうか?
4年生にとって春休みは、卒業旅行の時期でもありますよね。社会人になる前の長期休暇は、せっかくだから遠い国へ旅行したいものです。
そこで今回は、ぜひ卒業旅行で行ってほしいヨーロッパのおすすめスポットをご紹介します!
1.スウェーデン
IKEA発祥の国としてもお馴染みのスウェーデン。北欧の国独特の文化、そして豊かな自然とのふれあいを楽しむことができます。
ガムラスタン(ストックホルム)
首都ストックホルムの旧市街、ガムラスタン。16~18世紀に建てられた建物と石畳が、中世時代のヨーロッパの雰囲気を醸し出しています。
1時間でぐるりと1週できてしまう広さですが、細い路地におしゃれな小さい雑貨屋さんやカフェがたくさん並んでいるので、半日かけて散策するのも楽しいです。
なんてことない普通の小道でさえも絵になるような街並みです。日が暮れたあとのガムラスタンも昼とは一味違った趣を感じられるのでおすすめですよ。
ストックホルム宮殿(ストックホルム)
ガムラスタンにあるスウェーデン宮殿。ここの中庭では、正午過ぎに衛兵交代式が行われており、大勢の観光客で賑わっています。
王宮も守る衛兵たちがキビキビと行進する姿は見惚れてしまうかっこよさです。王室にあまり興味がないという人でも、衛兵交代式は一見の価値ありですよ!
時期や曜日によってプログラムが違うので、公式ホームページで事前に確認することをおすすめします。
アイスホテル(ユッカスヤルヴィ)
スウェーデン北部ユッカスヤルヴィには、何から何まで全部氷でできたアイスホテルがあります。なんとベッドまで雪と氷でできているんです!氷でできたグラスでお酒を味わえるアイスバーもあり、まるで「アナと雪の女王」の世界を味わうことができます。
北部はオーロラが見えやすいといわれており、運が良ければホテルからオーロラを見ることができるかもしれません!
●公式HP:アイスホテル
2.イギリス
ビッグベン(ロンドン)
ピーターパンに出てくる時計台、ビッグベン。正式にはエリザベスタワーといいます。ロンドンと聞いたときにこの時計台をイメージする人も多いのではないでしょうか?
1859年に完成したビッグベンは、国会議事堂の時計台で世界遺産にも登録されています。イギリスにいることをより一層実感できるような場所です。
ロンドンへ行ったらビッグベンと一緒に記念撮影してみてはいかがでしょうか?
ノッティングヒル(ロンドン)
ロンドンにあるノッティングヒルは、大ヒット映画「ノッティングヒルの恋人」の舞台として有名な街です。
地下鉄ノッティングヒルゲートから徒歩5分のところにあるポートベロー・マーケットは、ロンドンで一番大きな野外マーケットです。凄まじい数の屋台が並んでおり、お土産を買うにもおすすめの場所です。
マーケット以外にも、おしゃれなカフェやアンティークショップ、ブティックもたくさん。ウィンドウショッピングをするだけでも楽しく過ごせます。
映画を観てから行くと、ロケ地巡りもできてより一層楽しめそうですね!
ブライトン
スポットというより都市ですが、とても魅力的な場所なのでご紹介します。
ブライトンはイギリス南部の海沿いにある都市で、大人気のリゾート地です。ロンドンから電車に乗って1時間ほどで行くことができるので、日帰り旅行にもおすすめです。
街全体が平和な雰囲気に包まれており、活気に溢れ、人々もとても親切です。ジョージ4世が建てたロイヤル・パビリオン、海沿いのアミューズメントパーク・ブライトンピア、150種類の魚介類を見ることができる水族館シー・ライフなど盛りだくさんです。
ブライトンの最大の魅力はビーチで、このビーチは砂ではなく小石が敷き詰められています。お天気の良い日は友達とおしゃべりしながらビーチを散歩してみてはいかがでしょうか?
3.フランス
カフェ・デ・ドゥー・ムーラン(パリ)
パリのモンマルトルにあるこのカフェは、フランス映画「アメリ」の主人公アメリが働いていたカフェということで有名です。
店内にはアメリのポスター、トイレにもアメリグッズが飾られています。アメリの大好物のクレームブリュレはこのカフェの名物でもあるので、ぜひ食べてみてくださいね。
コルマール
最後のフランスおすすめスポットは、ディズニー映画「美女と野獣」のベルが暮らす街のモデルとなったことで有名なコルマール。
フランス東部のアルザス地方にあり、絵本の世界にいるようなメルヘンでかわいい街並みを楽しむことができます。ここを歩けばベル気分を味わえちゃいます!
いかがでしたか?
スウェーデン、イギリス、フランスのおすすめスポットをご紹介しました。学生生活の締めくくりにヨーロッパ旅行を考えている人は、参考にしてみてくださいね。
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