皆さんは、ホテルやレストランでビュッフェ形式の食事をしたことはありますか?たくさんの料理の中から食べたいものを自分でセレクトできるブッフェは、食べ盛り?の大学生にとっては何かと魅力的ですよね。
ここでは、筆者もときどき実践しているビュッフェでのおすすめの食べ方をご紹介させていただきます。
ビュッフェの魅力
料理のジャンルを問わず、ホテルやレストランなどで人気のビュッフェ。旬の素材をふんだんに使った期間限定のブッフェも人気ですよね。
好きなものを好きな分だけ食べられるので、とにかくいっぱい食べたいという人にとっては、特に満足感の高いスタイルといえるでしょう。小食の女子にとっても、少しずつ、たくさんの種類が楽しめるというのも嬉しい利点です。
それに、ブッフェの場合、目の前に種類豊富な多彩な料理が広がります。これもアラカルトやコース料理にはない魅力の一つ。「こんな料理があるんだ~」などと初めて知るメニューがあったり、未体験の料理も試しやすいのではないでしょうか。
選択肢の幅が広がる分、ブッフェを通していろいろな料理を覚えることもできそうですね。
ブッフェを優雅に?美味しく楽しむコツ
ちょっとマニアックかもしれませんが(笑)、以下ではこんなブッフェの楽しみ方もあるんだっていうことをお伝えしたいと思います!
「毎回食べ過ぎて困っている」「欲張ってたくさん料理を取り過ぎて、いつも大量に残してしまう」なんていう人は、ぜひ参考にしてみてください。
1. 適度な距離感の席を選ぶ
これは、料理を美味しく味わうための一つの提案です。多くの場合、スタッフが席を指定して誘導するとは思いますが、もし自分で席を選べるのであれば、ビュッフェ台に近すぎる場所は避けましょう。
出来たてをできる限り早くゲットするために、ついビュッフェ台の近くの席を狙ってしまいがちですが、席を近くに取り過ぎると、実は料理が見えない死角ができることも多いんだそうです。
つまり、料理の全体が確認しづらくなると、せっかく出来たての料理が追加・補充されても、残念ながらそのタイミングを見逃してしまうという結果になります。
できれば、温かいものは温かく、冷たいものはしっかり冷えた状態でいただきたいものです。店内全体を見渡して、ブッフェ台を広く捕らえられるような適度な距離感のある場所を確保するといいでしょう。
2. 料理全体を事前に確認しておく
例えば、ホテルや高級レストランなど普段あまり行かないような場所や、種類が豊富なブッフェの場合、とにかくたくさん食べて元を取るぞ!なんて考えになりがちですよね。「時間制限もあるし、早くたくさん食べなきゃ!」などと焦って、フードファイターのようにガツガツ食べるのは、女の子たるもの避けたいところです。
とはいえ、できるだけ多くの料理を制覇したいという気持ちはよく分かります。その場合は、料理をお皿に盛る前にどんな料理が何種類くらいあるのか、ブッフェ台全体を把握しておくとよいでしょう。その中で、「これは絶対に食べたい!」「この料理は2巡目でいいかな?」「今日はこの料理が食べたい気分」など、ある程度の目星をつけておきます。
このように目星をつけたら、食べたいものから少量ずつお皿に盛り付けて、食欲をコントロールしながら食べるのがブッフェを美味しく楽しむコツです。大体の場合、2巡くらいはすると思いますが、万が一お腹がいっぱいになってしまったら…ということも考えて、1巡目で必ず食べたいものは食べておきましょう!
3. 食べる量は満腹の少し手前で抑える
もうひとつおすすめの食べ方として、満腹の少し手前で抑えるという方法があります。
この場合、「支払う代金以上に食べ切って帰る!」という意気込みは捨てる勇気が必要になりますが(笑)、人間はあまりにも満腹状態になると、苦しいという感情が前面に出てしまって、食べた喜びが薄れてしまうこともあるそうです。
「あの時食べ過ぎてお腹が痛くなったから、ブッフェなんてもう行きたくない!」などと極端に思うことはあまりないとは思いますが、また次も美味しくビュッフェを楽しむためにも、腹八分目に留めておくのもおすすめです。
食後のコーヒーまでゆっくり落ち着いて味わえば、気持ちも優雅になりますよ。
いかがでしたか?
季節はもうすぐ春。今年もいろいろなホテルやレストランで、春の味覚を使ったとっておきのブッフェが開催されることでしょう。ちょっとした心得やコツを覚えておけば、欲張らずにぜいたくな気持ちで美味しくブッフェが楽しめると思いますよ。ぜひ実践してみてくださいね。
ビュッフェ行きたい✌️
お腹減ってきたー✨