通学途中やバイト中に、ストッキングやタイツが伝線すると本当に困りますよね。
ここでは、ストッキングを伝線させない秘訣をご紹介しましょう!
ネイルに注意する
「ストッキングを履く時に引っかけてしまった!」など、爪が原因でストッキングをダメにしたことはありませんか?時に爪はストッキングにとって凶器(?)になってしまいます。
ですので、まず気にして欲しいのが、ネイルです。たとえば、鋭利なシルエットの長いつけ爪や、おしゃれにつけたストーンなどのお飾りは、当然ながらストッキングに引っかかりやすいですよね。
ネイルをしたままストッキングを履くときは、焦らず、慎重にストッキングを扱いましょう!
手足などのカサつきも原因
指先や足、ひざ、かかとなどは、ガチガチに乾燥していませんか?こういった乾燥も、ストッキングが伝線する要因の一つになります。
思いあたる人はお風呂上がりなどに、クリームなどで肌の保湿ケアをしっかりしておきましょう!
洗濯する時、柔軟剤入りの洗剤を使うとベスト!
ネイルや肌の乾燥は、自分をケアしてストッキングを守る策でした。では、ストッキングに何かひと手間を施して伝線を予防する方法はあるのでしょうか?
ストッキングを伝線させない方法の一つとして、柔軟剤&冷凍庫が活躍するのをご存知でしょうか?
方法は簡単です!まず、新品のストッキングを柔軟剤で軽めに洗います。しっかり乾燥させたら、冷凍庫に一晩ほど寝かせてください。これで伝線しにくいストッキングになると言われています。ちょっとトライしてみたいですね。
酢水も伝線防止に効果的?
さらに、酢水もストッキングの伝線予防につながると言われています。酢水につけることで、ストッキングの繊維が柔らかくなって伝線を防いでくれるそうですよ。
半信半疑の方も多いと思いますが、百聞は一見に如かず!ぜひ一度試してみてくださいね。
ストッキングの洗濯は手洗いがベスト!
ここでは、ストッキングを長持ちさせる洗い方をご紹介します。
ストッキングの洗濯は、手洗いの方がよりベストな状態で維持できると言われています。
柔軟剤入りの洗剤で優しくていねいに洗った後、しっかりすすぐのは普段の洗濯を同じですが、乾かす時は、タオルを使って優しく押さえるように水分を除去してください。その上で、部屋干ししましょう!
ストッキングの困りごと!もしもの場合の対処法
1. 破けたストッキングの応急処置として
どんなに気をつけていても、伝線してしまうことはありますよね。そのような緊急の手当として、透明のネイルやトップコートが活躍すると言われています。
引っかけた穴をに透明のネイルやトップコートを塗れば、それ以上伝線しないそうですよ。途中で新しいストッキングを買う余裕もない!といういった時に、役立つかもしれませんね。
もしもの時に使えるよう、透明ネイルもしくはトップコートをバッグに入れておくといいでしょう。
2. 毛髪がストッキングの中に入り込んだ時
毛髪がストッキングの中に入り込むケースがありますね。もしかすると洗濯時に紛れ込んだのかもしれませんが、履いた後に気づくと煩わしいですよね。毛髪を取り除くためだけに急いでストッキングを脱ぐと、破いてしまうことだってあります。
この場合の対策として、履いたままの状態でガムテープを毛髪がある位置に押し当ててください。気持ちいいくらいスムーズに取れますので、一度お試しくださいね!
番外編:網タイツの伝線予防!
網タイツを履く人もいるのではないでしょうか?網タイツの伝線予防として、肌色のストッキングを網タイツの下に重ねばきするといいそうですよ。
気になる人は、こちらもぜひ試してみてくださいね。
いかがでしたか?
履く度に伝線させてしまうという人は、まずはストッキングの扱い方を見直してみましょう。大事に扱えば、無駄に購入する必要もなくなります。
大事な足を守ってくれるアイテムですので、ていねいにケアしていきましょうね!
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