皆さん、こんにちは。本格的な寒さが訪れている今日この頃ですが、いかがお過ごしですか?
早いもので、1月ももう半分を過ぎました。とはいえ、なかにはお正月の楽しい余韻が残っている人もいるのではないでしょうか?
それにもう少しすると、大学生にとってうれしい長期休暇がやってきます!きっと旅行の計画を立てている人もいることでしょう。
そこで今回は、寒い時期だからこそ味わえる、とっておきの【雪景色】がきれいな場所をご紹介します。
題して「日本人だからこそ日本の冬を感じよう!雪景色のきれいな場所5選」。素敵なスポットをいっぱい調べてみましたので、ぜひともご覧になって旅行の検討先に加えてみてくださいね。
では、見ていきましょう。
八甲田山(青森県)
雪景色がきれいと聞くとどうしても雪がたくさん降る東北を連想します。その中で有名なスポットのひとつが、青森県の「八甲田山」です。
「雪の回廊」という道路の左右にそびえたつ大きな雪の壁も名物です。冬を満喫できそうな幻想的な世界が広がっていることでしょう。
蔵王の樹氷(山形県)
またまた東北からのエントリーです。山形県にある蔵王は、スキーやスノボが楽しめるスポットとしても人気ですよね。
ところで、皆さんは「樹氷」をご存知ですか?この地域に自生する針葉樹が雪と氷に覆われて、まるで「氷の樹」のようになっています。ここではロープウェイに乗って、空から樹氷を楽しむことができるんです。すごく幻想的!
見たことのない景色を楽しみに、山形・蔵王に行ってみてはいかがでしょうか?
網走の流氷(北海道)
今度は少し北上して北海道です。網走の流氷は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?ですが、実際に見たことがあるという方は少ないはず。
オホーツク海沿岸で見られる流氷は、ロシアのアムール川からやってくる氷の群れで、1月下旬から4月上旬頃までに見られる現象です。観光船も出ていますよ。
時には、流氷の上にアザラシなどの姿を捉えることができるのだそう♪
出合えたらラッキー!な貴重な流氷を、興味のある方はぜひ見に行ってください!神秘的な光景に、きっと感動を覚えることでしょう。
白川郷の合掌造り(岐阜県)
次は本州に戻って、岐阜県です。昔、社会科の教科書で見たことがある人も多いのではないでしょうか?
白川郷の合掌造りの家々は、世界遺産にも登録されています。外国人もたくさん訪れていますよ。
豪雪地域ならではの発想で、味のある茅葺き屋根に急な角度がつけられています。民宿になっているところもあるので、憧れの合掌造り家屋に泊まることも可能です。
日本の原風景を探しに、旧友と旅行に出かけるのもいいでしょう。
鳥取砂丘
最後は、意外に思う方もいると思いますが、鳥取砂丘です!西日本からエントリーしてきました(笑)。
夏は一面、砂の景色ですが、冬になると一変、雪景色になるんです!広大な銀世界は圧巻の光景です。海を背景に望む雪の砂丘も、他の場所とはまた違った趣がありますよ。
鳥取県にはいくつかスキー場もありますので、ウィンタースポーツを楽しむついでに訪れるのもいいですね。
いかがだったでしょうか?
冬ならではの旅行先を調べていると、どの場所も素晴らしくきれいで、見とれてしまうような風景が数多くありました。これらは、寒い季節にしか楽しむことができません。
そう!行くチャンスは冬しかないのです!
これらの情報を参考に、ぜひとも素晴らしい冬旅をしてください。
「今年は行かない」という方は、ぜひ来年の冬に。計画を立てたら、アルバイトを頑張って、早いうちから旅費を貯めておきましょう!
大学生のうちに、素敵な光景をたくさん目にしておけるといいですね。
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