皆さん、こんにちは。日本の1月・2月は寒さがとても厳しいですよね。
こたつに入りながら、きっとこう思う人もいるでしょう。
「あぁ、一年中夏ならいいのに。せめて、冬がないところに逃げたい…」などと。
そう思ったあなた。さぁ!暖かい国に逃げましょう!(笑)
北半球の日本が冬の時、南半球の国は季節が逆転しているため、夏になります。また、赤道に近い国は常夏です。四季のある日本はとても美しく、素晴らしい国ですが、寒さを忘れるために、ここは思い切って“夏の国”に行ってみてはいかがでしょうか?
今回は、ずばり「暖かい海外」をご紹介したいと思います。では、一緒に見ていきましょう!
1. カンボジア
カンボジアの1月・2月は乾季に当たります。じめじめとした雨季よりも、だんぜん観光が楽しめそうですね!
ところで、カンボジアと言えば、皆さんは何を思い浮かべますか?
カンボジアで最も有名なのは、もちろんコレです!
そうです!「アンコールワット」です!
有名な世界遺産でもあるアンコールワットは、ここカンボジアにあります。他にもたくさんの遺跡があって、どこか神秘的な雰囲気を味わうことができるでしょう。
2. タイ
東南アジアの国からもう一つ、タイもおすすめです。筆者は、個人的にバンコクが好きです。
高温多湿な国ですが、乾季の1月・2月は、比較的観光に向いている季節になります。大都市のバンコクや、古都のアユタヤなどを訪れて、タイならではの寺院めぐりをしてみるのもいいでしょう。
また、水上マーケットでショッピングを楽しめば、タイの魅力を存分に味わうことができると思います。ぜひ行ってみてください。
3. シンガポール
再び東南アジアから。マレー半島の先端にあるシンガポールは、比較的治安も良く、日本人も訪れやすいといいます。
名物はマーライオン!訪れたら、必ず実物を見ておきましょう!
高層ビルも多く立ち並び、観光だけでなくショッピングも存分に楽しめます。経済成長の象徴である近代建築と、エキゾチックな文化の融合を堪能するのもいいですね。
4. フィリピン
次は、一年中平均して暖かい“夏の国”のフィリピンです。
フィリピンの首都・マニラでカジノなどを楽しむのもいいかもしれませんが、最近では海がきれいなダイビングスポット、セブ島も人気です。
日本では冬の1月や2月に、ダイビングが楽しめるなんて夢のようなですよね!海に潜りたい人は、ぜひ行ってみてください。
5. ボリビア
最後にご紹介するのはボリビアです。皆さんは、ボリビアという国をご存じでしょうか?南アメリカ大陸のちょうど真ん中あたりにある国です。
国名を聞いてピンと来る人もいるかもしれませんが、ボリビアにはあの湖があります。
そうです!「ウユニ塩湖」です!
世界最大の塩湖で、運が良ければ、青い空と湖が一続きになる「天空の鏡」と呼ばれる神秘的な光景に遭遇することができます。2月がベストシーズンらしいですよ。
また、隣国ペルーとのパッケージツアーもあるので、興味のある人は足を延ばしてみるといいでしょう。ペルーには、あの有名な世界遺産「マチュピチュ」があります。
ウユニ塩湖は世界遺産ではありませんが、それに匹敵するほど素晴らしい場所です。国境を越えて、南米の名所を巡れるのも大陸ならではの魅力ですね。
いかがでしたか?
暖かい国の写真を見ていると、頭の中が自然と常夏の空、真っ青の海…などに支配されそうですね。これから迎える春休みの旅先候補の一つにしてみるのもいいかもしれません。
今年の冬は、寒い日本から暖かい海外に逃避行してみてはいかがでしょうか?
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