みなさんは、面接って得意ですか?
多くの人は、できたら避けたいことと思っているのではないでしょうか?
面接は、就職活動はもちろん、アルバイトなどさまざまな場面で誰もが経験することです。自分のことを素直に話すだけのはずなのに、なぜだか緊張してしまいますよね。
そこで、今回は就活以外でも意識しておきたい、面接であがらないコツと心構えをご紹介したいと思います。人生の節目に登場する面接を攻略して、自分の思い通りの人生を歩んでいきましょう!
面接官の眉間を見る
面接の基本は「相手の顔と目を見て話すこと」です。
しかし、初対面の相手を、正面からじっと見つめて話をするのはなかなか緊張することです。
相手の目を見て話すことはもちろん大事ですが、逆にじっと見つめすぎるのも良くないのでは?と気にしてしまう人もいるでしょう。
そんなときは相手の目でなく「眉間」を見て話をしてみてはいかがでしょうか?
実は、いくら面接に慣れている人でも、相手の目をじっと見て話すのは勇気のいることだそうです。眉間なら相手の目をじっと見るより、落ち着くかもしれませんね。
しかも、相手からは目を見て話しているように見えるそうですよ。友達同士で試してみて、確認してみるのもいいですね。
あがらないように下を向いて話したり、よそ見をしてしまっては本末転倒です。印象は決してよくありません。まっすぐ相手の眉間あたりに目線を置いて、失礼のないよう受け答えをしていきましょう。
とにかく自信を持つ
よく考えてみてください。面接官は、あなたの履歴書にある情報以外ほとんど何も知らない人です。ですので、あなたのことを知りたがっています。だからこそ恥ずかしがってはいけません!
まずは相手の「知りたい」に応えるためにも、自信を持ってしっかりと話しましょう。たとえ自分の話す内容に自信がなくても、胸を張って勇気を持って話せば説得力も増してきます。
自信がなさそうに見えると、質問攻めにされてしまうことだってありますよ。勇気を持って毅然とした態度で臨みましょう。
ただし、嘘や作り話、知ったかぶりは絶対にNGです。ありのままの自分を知ってもらう、それが面接です。面接官には、あくまで自分らしさをアピールをしていきましょうね。
面接官はすべてを見抜けないと思っておく
面接は、時間をかけてじっくり行う会社もあれば、ほんの10分程度で終了してしまう会社もあります。
そんな限られた時間の中でも、面接官は何でも見抜いてしまうのでは?と思いがちですが、それはある意味本当でもあり、嘘でもあると言えるでしょう。
一般的に、初対面の人と30分程度話したところで、その人の本性がすべて見えるかというと正直見抜けませんよね。ただ、面接官はその道のプロですので、質問の内容を精査して、受け答え、態度などを総合的に判断して見抜くことはできるかもしれません。
ここでポイントなのは「見抜く」のであって、すべてを「見透かす」わけではないということです。見抜かれた!と思い込んで焦ってしまうよりは、面接官も同じ人間なのだから「すべては見透かせない」と割り切って堂々としている方が、よりよい結果を生むかもしれませんよ。
いかがでしたか?
どんな人でも面接には緊張がつきものです。いくら面接慣れしていて、一見余裕そうに見える人も実はガチガチに緊張しています。
条件はみんな同じです。気楽にリラックスして臨みましょう!
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