何かとみんなで食べたり、飲んだりする機会の多い冬。
昨年の忘年会に続き、年を越したら新年会のシーズンですよね。
なかにはお酒や飲み会があまり得意ではない…という人もいることでしょう。
それに、同期や友達にはお酒が弱いことが理解されても、先輩の前ではそうはいかないこともあるかもしれません(笑)
仮に強制的に飲まされなくても、自ら進んで酔いつぶれてしまっては元も子もありませんよね。
また、1月は成人式を機にお酒デビューをする人も多いと思います。自分にとっての適量を知らずに飲みすぎてしまい、その場で酔いつぶれてしまうなんてこともあるかもしれません。
そこで今回は、お酒を飲む機会の多いこの時期だからこそ知っておきたい、酔わないための飲み会前のひと工夫をご紹介したいと思います。
では、早速一緒にみていきましょう!
飲む前に軽く何かを食べてお腹を満たしておく
飲み会には、お酒と一緒に美味しいおつまみもたくさん登場しますよね。おつまみが楽しみ!という人もいると思います。
そのため、飲み会前にあらかじめ何かを食べておくなんて考えられない人もいるかもしれませんが、実はお腹が空いた状態でアルコールを摂取すると酔いやすくなると言われています。
ですので、酔いが心配な方は、飲み会が始まる前におにぎりやサンドイッチなどの軽食をとっておくといいでしょう。もしくは、しっかりおつまみを食べてお腹いっぱいになってから、お酒を飲むのもありですね。
過剰な酔いを防ぐためにも、空きっ腹で飲むことがないようにしましょう。
乳製品をあらかじめとっておく
お酒を飲む前に乳製品をとるといいってよく聞きますよね。
牛乳などの乳製品に含まれる脂肪分が胃の壁をコーティングし、アルコールの吸収を抑えてくれると言われています。
軽食はちょっと…という人は、あらかじめ牛乳を飲んだり、ヨーグルトやチーズなどをコンビニで買って食べてから飲み会に参加するといいでしょう。
やっぱりコレ?ウコンが入ったドリンクを飲んでおく
飲み会の前にウコン配合のドリンクを飲んでいる人をよく見かけますよね。
ウコンには肝臓の働きを活発にする成分が含まれているとされ、アルコールの解毒を早めてくれる効果があると言われています。
飲み会の前に飲む、お酒を飲んでから飲むどちらが効果的か?なんて議論もあるようですが、一般的には「飲む前に飲む」という方が多いそうです。
筆者の経験でも、飲む前にウコン入りドリンクを飲むと酔いが遅くなるように感じます。
ただ、酔いつぶれにくくなるかもしれませんが、決してアルコールのキャパシティが広くなるわけではありませんので、勘違いしないようにしましょう。
クエン酸が含まれているドリンクを飲んでおく
クエン酸には、肝機能を高める効果があると言われています。
「黒酢ドリンク」はその一例で、クエン酸系ドリンクは意外に多くありますので、飲み会前にコンビニに立ち寄ってチェックしてみるといいでしょう。
しかし、クエン酸入りのドリンクは酸っぱかったり、癖のある味わいのものが多いので、いろいろな種類を試してみてお気に入りを見つけておくといいですね。
いかがでしたか?
まだまだ続く飲み会のシーズン。飲む前に何かひと工夫加えておけば、飲み会も安心して参加できるかもしれませんよ。
お酒を飲んで楽しく盛り上がるのはいいことですが、決して羽目を外しすぎないように気をつけてくださいね。
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