1月の行事といえば、お正月以外にも成人式があります。
新成人になる皆さま、おめでとうございます!
20歳になったらデビューできるもののひとつに「飲酒」がありますよね。成人式前にすでに20歳になってもうすでにお酒は飲んでいる!という人も多いと思います。
では、いつものお酒の飲み方は大丈夫ですか?
ここで大人の仲間入りしたからこそ、上手なお酒との付き合い方をおさらいしておきましょう!
飲酒は自己責任
昔はお酒が苦手でも付き合いだから…と飲酒を迫られるケースが多かったようですが、最近では強要はよくないという風潮が強くなっています。
お酒を飲むことは自己責任でもあるのです。お酒を飲みすぎて失態を犯してしまっては、自分が恥ずかしくなってしまいます。場合によっては、大事な何かも失いかねません!
そんな状況に陥らないためにも、正しいお酒の飲み方を身につけておくことは非常に大事です。では、どんなことに気をつければいいでしょうか?
お酒はちゃんぽんしない
お酒デビューしたばかりだと、いろいろなものを飲んでみたい!という好奇心が沸いてくると思います。ビールやワイン、ウィスキー、日本酒、焼酎…など魅力的なお酒がたくさんありますが、飲みの席では一度に何種類も飲まないことが大事です。
一度に何種類も飲むことを「ちゃんぽんする」と言いますが、ちゃんぽんすると酔いが回りやすくなると言われています。これは筆者の経験からもおすすめはできません。
好奇心も大事ですが、飲み会では、ビールだったらビール、ワインだったらワインなどとジャンルを絞って飲むようにしましょう。
アドバイスになるか分かりませんが、筆者は大事な場面で飲むときは「ビールのみ」と決めています。心に誓っておけば、きっとちゃんぽんの誘惑からも逃れられることでしょう。それに、ビールだと炭酸でお腹が膨らみやすくなるので、何杯も飲めなくなるんです。
こういう場合はこう!と決め事をしておくのもおすすめですよ。
同等量の水を飲む
実はこれが最も大切なことなのですが、お酒を飲み慣れていないと、なかなかできないこととも言われています。
たとえば、お酒を飲み慣れたお父さん世代の大人達が集う飲み会では、お酒ばかり飲んでいるイメージがありますよね。でも、本当にお酒を楽しめる人は、同時に水をたくさん飲んでいます。
アルコールは単なる水分ではありません。飲めば飲むほど喉が乾いてしまいます。
一緒に飲んでいる人の様子を見て「水?大丈夫です。まだお酒飲めます!」と言う場合は、こう言ってあげてくださいね。
「同等量の水を飲み続けることで、楽しくお酒を飲むことができるのですよ(^^)」
いいお酒を飲む
これからお酒デビューする人には、特に知ってほしいことです!初めてのお酒は、ぜひワンランク上の「いいお酒」にしてみてください。
というのも、お酒の品質がよくないと悪酔いしやすいと言います。上流と言われるお酒を飲むことで、いいお酒の味を覚えることができるのです。
いいお酒の選び方は、酒屋さんで聞いてみてくださいね。
いかがでしたか?
新成人になって、お酒をより身近に感じられるようになったら、大いにはしゃぎたくなる気持ちも分かります。実は、筆者もそうでした(笑)
しかし、楽しく上手にお酒と付き合えるようになってこそ、本当の大人だと思います。
正式に大人の仲間入りをした成人式を境に、お酒との付き合い方を見直してみてはいかがでしょうか?
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