1月になり、寒さも厳しくなってきましたね。
お風呂で暖まっても、すぐに湯冷めしてしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで、お風呂上りや寝る前のリラックスタイムに飲みたい、美容にも効果的なホットドリンクをご紹介します。
スパイス白湯
寝る前におすすめなのが、このスパイス白湯。水を沸騰させ冷ますだけでできる白湯は、デトックス効果や新陳代謝を上げる効果があることから、よく話題になる飲み物でもあります。
しかし、白湯は当たり前ですが味がないので、飲み続けているとだんだん飽きてしまいます。そんなときは、白湯にスパイスを加えてみてください。ブラックペッパー、クミン、ジンジャー、シナモン、ターメリック…スパイスにはさまざまな種類があります。
また、そのスパイスによって得られる効果も変わります。腸内環境を整えたいときにはクミン、代謝アップを狙いたいときはジンジャーなど、その時々の体調や目的によって選んでみてくださいね。
違う種類のスパイスを混ぜて、オリジナルブレンドを作るのもよさそうです。まずは少量から試してみてはいかかでしょうか?
アップルシナモンジンジャードリンク
湯冷めしやすいお風呂上りにぴったりのこのドリンクは、とても冬っぽく特別感があります。鍋に100%のアップルジュース、シナモンとすりおろした生姜を適量入れます。
そこに細かく切ったリンゴを加え、グツグツと沸騰させたら出来上がり!リンゴのほんのりとした甘さの中に、ピリッとしたスパイスの程よい刺激が味わえます。
ローズヒップミルクティー
肌荒れが気になる人には、ローズヒップミルクティーがおすすめです。ローズヒップはレモンの20倍ものビタミンCが含まれており、「ビタミンCの爆弾」とも呼ばれているんです!
ローズヒップティーはそのまま飲んでも効果的ですが、酸味が強いと感じる人もいますよね。そんなローズヒップティーには、ホットミルクを加えるととても飲みやすくなります。
少なめのお湯で濃い目に出したローズヒップティーに、レンジで温めたミルクを注いでください。お好みでハチミツを入れても美味しいですよ。
生姜湯
冬のドリンクの大定番、生姜湯。風邪をひいたときなどに飲むイメージがありますが、冷え性や代謝アップ、免疫力を高めるなどの効果があるので、冬は毎日取り入れたいドリンクでもあります。
すりおろした生姜とはちみつや黒糖をマグカップに入れ、お湯を注ぐだけと、とてもお手軽ですね。
チューブタイプの生姜は便利ですが、添加物が入っているので、なるべくすりおろしたものを使うことをおすすめします。
生姜湯は湯冷め対策にはもちろん、寝る前に飲むと身体が温まり、寝つきもよくなりますよ。
ルイボスミルクティー
ルイボスティーはその素晴らしい効能から、人気のお茶のひとつです。抗酸化作用があるためアンチエイジングにも効果があり、女性に嬉しい飲み物なんです。
また、ノンカフェインなので、カフェイン摂取を避けたい就寝前にもぴったりですね。ルイボスティーはそのまま飲むのも美味しいですが、鎮静効果があるホットミルクと一緒にいただくと、安眠に導いてくれますよ。
お風呂上りなど、ついつい冷たいものを飲みたくなってしまいますが、せっかく温まった身体を冷やしてしまうのはもったいないことです。手軽に作れるホットドリンクで、ぽかぽかの状態をキープしましょう。
ご紹介したドリンクはすべてノンカフェインのものなので、寝る前に飲むのもおすすめです。身も心も温まるドリンクとともに、素敵なリラックスタイムを過ごしてくださいね。
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