寒い冬は、心身ともに温まりそうな鍋が恋しくなりますよね。
選ぶ材料や調味料次第では、かなりヘルシーなメニューになるため女子大生にも人気だそうです。
それに、鍋料理を普段の食事に上手に取り入れて、「ダイエットに成功した!」なんて噂もよく耳にします。
では、なぜ鍋料理はヘルシーと言われるのでしょうか?いくつかポイントをご紹介させていただきます。
おいしく食べて、身体のラインをすっきりさせちゃいましょう!
1. 野菜たっぷりで、油がいらない!
鍋料理に使う具材は、白菜や長ネギ、にんじん、しいたけ、しめじなどなど…ヘルシーなものが勢ぞろいです。そういえば、油も使っていませんね。
たくさん使う野菜やきのこ類などには、健康や美容に欠かせないビタミンや食物繊維などが豊富に含まれています。そこに、肉や魚が入れば、栄養のバランスも整いそうです!
忙しくて、偏食になりがちな女子大生には朗報ですね。
2. ダイエットとして鍋料理を食べるときに注意したいこと
「鍋には肉が欠かせない!」という人も多いと思います。その際は、なるべく脂肪の多い豚のバラ肉などは避けて、赤身が多いもも肉などを選ぶようにしましょう。
ダイエットを目的にしたい方は、残念ですが、締めの雑炊やうどん、ラーメンなども我慢した方がいいかもしれませんね。
3. 身体の中をスッキリさせる!種類豊富な鍋料理
一口に鍋料理といっても、その種類はさまざま。水炊き、キムチ鍋、豆乳鍋、トマト鍋…、味付けのバリエーションを楽しむのもいいでしょう!
ちなみに、鍋料理の中でダントツで高タンパク&ヘルシーなメニューは、やはり「湯豆腐」でしょうか?アツアツの豆腐を食べれば、身体の中からポカポカになれそうです。食べるとき、やけどにはご注意くださいね。
また、野菜やきのこ類がたっぷり食べられる、シンプルな「水炊き」もおすすめ。トマトを使った鍋なら、美肌にいいとされるリコピンを効果的に摂取できそうです。キムチ鍋も捨てがたい!唐辛子に含まれるカプサイシンを摂取して、代謝を活発にしましょう!
具材の値段にもこだわるなら、とっても安い「もやし」をたっぷり加えるのもいいですね。もやしだけでお腹がいっぱいになるなら、痩せる効果もグンっと上がりそうです!
4. ちょっとリッチに!ひとり鍋のおすすめレシピ
鍋料理は、家族や友人などみんなでわいわい箸をつつきあうご馳走のイメージがありますが、最近では一人鍋をする人も増えいています。
卓上コンロにだし汁の入った鍋を置いて、お好みの具材を入れれば、あっという間に完成!とっても簡単なので、ぜひ一人暮らしの食卓に取り入れてみてください。
ここで、おすすめの鍋料理を一つご紹介します。ちょっとリッチな「生がき」を使えば、一人鍋の寂しさも解消されるかもしれません(笑)
「生かきとニラの簡単ダイエット鍋」(1人前)
●生がき(加熱用)・・・4粒
●ニラ・・・・4分の1束
●もやし・・・1袋
●えのき・・・2分の1袋
●豆腐・・・・1丁
●キムチ鍋の素・・80ml
●水・・・・・・160ml
1. 野菜、きのこ、豆腐は、自分が食べやすい大きさに切っておきます。生がきもざっと洗っておきましょう。
2. 鍋に水とキムチ鍋の素を加えて加熱し、沸騰したらニラ以外の具材(生ガキも)をすべて鍋に入れます。そして、数分煮込みます。
3. 材料に火が通ったら、ニラを最後に追加しましょう。
生ガキの旨味がたっぷり溶け込み、ニラのシャキシャキ感も楽しめる栄養満点の一品です。一人暮らしの女子大生にも簡単につくれそうですね。今晩の夕食にぜひ取り入れてみてください。
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