恋人たちが幸せな夜を送っていると思いがちな「クリスマス」というイベントですが、実は、クリスマス前に別れるカップルが多いということを知っていましたか?
今回はその理由について詳しく解説していきます。
1. 実際の調査結果がある!
かつてイギリスのジャーナリストが「恋人が別れを選択する時期」を調査研究したことがあるそうです。すると恋人と別れる時期として「クリスマス前の2週間」と答えた人が2番目に多いという結果になったと言われています。
ちなみに一番多いのは、2月後半から3月にかけてだそう。とても興味深いですね。
参照:「Amazing Facts About Facebook And Breakups」
どうしてこのような結果になってしまったのか?詳しく見ていきましょう。
2. カップルは、どうしてクリスマス前に別れてしまうのか?
別れるのには、やはり理由があります。クリスマス前に別れを選択するカップルの理由として、以下が挙げられます。
パターン1.「気持ちを切り替えて新年を迎えたい」
12月は1年の締めくくりの月。そんな節目に相手のことを考えると…、悲しいかな、実は「あまり愛していなかった」なんて感じてしまうことがあるそうです。
確かに12月は、新しい年に向けて気持ちをスッキリさせたい!という時期でもありますよね。恋愛においても、そう感じる人が多いのかもしれません。
また、別れるカップルが最も多いとされる2月後半から3月は、日本の場合、年度の切り替わりでもありますので、多くなるのもうなずけます。
パターン2.「クリスマスに過度な期待をしてしまう」
恋愛中の男女は、特にクリスマスを過度に意識してしまいます。一般的には幸せな夜ですからそれも十分に分かるのですが、そんな期待がかえってお互いの心労を促してしまったり、精神的なストレスを生み出してしまったりするそうです。
期待が大きい分、結果的に一緒に過ごしたいと思わなくなるほど愛が冷めてしまったなんて人もいるようです。
パターン3.「冬が別れの季節だから」
なんとも詩人のような理由ですが、実はこれには科学的な根拠があるらしいのです。冬は日照時間が短くなるからか、心身の安定に関与する脳内ホルモン・セロトニンやドーパミンの分泌量が減るとされ、そういった影響で幸福を感じる力が失われてしまうと言われています。
もしかするとカップルにもこの現象が影響して、悲しいことに別れを選んでしまうのかもしれませんね。
いかがでしたか?
クリスマスを別れることなく二人で過ごすためには、クリスマスを特別視するのではなく、単なるイベントの一つとして楽観的に捉えるといいかもしれません。理想のクリスマスは人それぞれですので、自分の理想を相手にあまり押し付けないようにすることも大事です。悲しい調査結果を乗り越えて、クリスマスを二人で明るく迎えましょう!
また、クリスマスは寒い12月のイベントです。特に一人暮らしの大学生の皆さんは、ぜひとも彼氏・彼女をゲットして寒い冬を乗り切りたいところです。クリスマスは別れやすいと紹介しましたが、実はカップルができやすい時期でもあるんですよ。
まだ彼氏・彼女がいない人や、気になる人がいるなら、ぜひアタックをかけてみると以外にもOKされるかもしれません!
皆さんが、幸せなクリスマスを過ごせるよう祈っています!
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