寒い冬、まったりおうちデートがぴったりな季節ですよね。
おうちデートの定番といえば映画!
今回は、彼氏とゆっくり一緒に観たい恋愛映画を、4つピックアップしてご紹介します。
どれも、二人で観るからこそ幸せになれるストーリーですよ。
1.クリスマスシーズンの今にぴったり!『ホリディ』
アメリカのロサンゼルスと、イギリスのロンドン。2つの街に住む2人の女性が、失恋をきっかけに「ホーム・エクスチェンジ」をするところから始まるラブ・ストーリー。
インターネットで出会った相手と、お互いの家を交換し、新しい街で休暇を過ごすという非日常的なシチュエーションの中、思いがけない新しい恋が始まります。
ちょっぴり傷つきつつも前を向いて生きる、登場人物たちの描かれ方が素敵。幸せな恋愛っていいなぁ、という気持ちになれるあったかいラストには、何度観ても心うたれます。
2.ドラマチックな純愛にときめきたいのなら『きみに読む物語』
一目ぼれから始まった、身分違いの男女の恋…という王道ストーリーですが、冒頭のシーンからぐっとストーリーに引き込まれます。
2人がデートする遊園地や、ボードに乗る湖のシーンなど、映像がとてもとてもきれいです。何年も会えなくても相手を思い続け、まっすぐに愛しあう2人の姿に、心ゆさぶられずにはいられません。
大切な人を、ずっとずっと愛していきたいと思えるような映画です。
3. 恋愛や人生など、お互いの価値観を語り合うなら
『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)』
この映画は、アメリカ人の青年とフランスの大学に通う女子大生が、偶然旅先の電車内で出会い、意気投合するところからストーリーが始まります。
オーストリア・ウィーンで途中下車し、一晩中街を歩き、語り合う中でひかれあっていく二人。
わずか14時間という短い時間のなかで、お互いに人生観や価値観をぶつけ合い、相手を理解しようとまっすぐに会話を重ねていく様子がていねいに描かれています。
夜のウィーンの街を歩くというシチュエーションもすごく素敵です。旅が好きなカップルにもおすすめの映画です!
4.恋愛映画が苦手な彼と観るなら、くすっと笑えるラブコメはいかが?
『ラブソングができるまで』
80年代にポップスターとして活躍していたものの、今では解散したバンドの元ボーカルでしかないアレックス。そんな彼に、カリスマ歌姫から新曲の依頼が舞い込みます。
願ってもないチャンスですが、彼は作詞が大の苦手!そんなとき、彼のアパートに鉢植えの手入れに来ていたソフィーが、ふと口ずさんだフレーズを聞いて、アレックスは彼女にぜひ作詞をお願いしたい!と頼み込むのです。
二人が一緒にひとつの歌を作り上げていきながら、だんだんと恋に落ちていく様子がテンポよく描かれます。ユーモアたっぷりのほのぼのラブコメ。おすすめです!
いかがでしたか?
映画を借りてお家で観るなら、お金もそんなにかかりませんよね。それに、珠玉のラブストーリーは二人の愛をきっと深めてくれることでしょう。
この冬は、大好きな彼を誘って、おうちで映画デートしてみませんか?
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