みなさん、こんにちは。Campusplusインターン生の真理です。
さて、先日配信した記事をまだ読んでいない!という方、「Campusplusってなに?」と思われる方もいると思いますので、ここでもう一度説明させてください。
Campusplusとは、学生団体やサークルなどの打ち合わせや、イベントを行う場所を提供している学生ラウンジです。
場所は、渋谷駅から道玄坂を登って徒歩約7分!
1日500円で、Wifiとフリードリンクがついてきます!もちろん飲食の持ち込みも可能です!
「ちょっと外の空気を吸いに…」とか「ちょっと外をぶらついてくる!」など、途中退席もOK!その際には受付に声をかけてくださいね。
みなさんのご利用を、首をなが~くしてお待ちしています。
さて今回は、
CampusPlusで行われた「NPO法人 青春基地」さんの一周年記念イベント「みんなで考える、これからの10代のメディア」に出席させていただきました。
その時のレポートを書こうと思っています!
そもそも「NPO法人 青春基地」とは…
「想定外の未来を作る!10代のウェブマガジン」をテーマに「会いたかったあの人」「青春とは一体なんだ」「シゴトとシンロ」「@school」「十代の主張」の5つのカテゴリーを軸に展開しています。
「会いたかったあの人」では、ハリウッド女優の祐真キキさん、ダンサーのSAMさん、女優の菊川怜さんなどにお話を伺っています。
実際に会って話を聞くことで、夢を持つ大切さを知ることができるとともに、今までの人生を踏まえて若者へのメッセージをいただくこともできました。
今回は「みんなで考える、これからの10代のメディア」をテーマに、メディアを使って最前線で働く5人の大人たちのフリートークが行われました。
出典:http://seishun.style/event/1310/
植原正太郎さん
1988年、仙台生まれ。ウェブマガジン「greenz.jp」の寄付読者制度「greenz people」を担当し、日本初の寄付型メディアづくりに挑戦中。本業の傍ら、東京の武蔵小山で「風邪で倒れた時にお粥を届けあう」地域コミュニティづくりにも励んでいる。戸塚隆さん
株式会社メディアイノベーション代表。講談社では雑誌「vivi」「VIEWS」を創刊。戸塚さん自身が大のサッカー好きということもあり、「ゲキサカ」というサッカーだけのメディアを大ヒットさせる。ほか、2006年にはFIFAワールドカップ公式ガイドブックの編集長、慶応大学SFC政策・メディア研究科訪問研究員など。池田真隆さん
「オルタナS」副編集長。大学4年生の時からオルタナSに関わり始め、大学卒業後、現在の仕事に。「エシカルってかっこいい」がキャッチコピーのもと、社会貢献やNPO、エシカルなど、若者の活動を発信し続けている。鳥井弘文さん
北海道・函館市生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒。 大学卒業後、中国・北京へ渡り日系ITベンチャー企業に勤務し、中国版Twitterと呼ばれる微博(ウェイボー)を中心とした日本企業の中国国内PRに携わる。 帰国後は、新しい時代の生き方やライフスタイルを提案するブログ「隠居系男子」を運営開始。半年で月間25万PVを達成し、現在はBLOGOSとFashionsnap.comにも転載中。 2014年9月に起業し、株式会社Waseiを設立。これからの暮らしを考えるウェブメディア「灯台もと暮らし」を運営している。坪井遥さん
1986年生まれ。デジタルマーケティングエージェンシー、外資系コンサルティングファームを経て、2015年秋にハフィントンポスト日本版へ。現在、ブログエディター(寄稿記事および外部メディア連携の担当者)およびLINE編集長(LINEユーザーに向けて自社記事を配信する「LINEメディアアカウント」の編集責任者)を兼務している。メディアと社会の関係性がどう変わっていくのか、いつも考えながら仕事をしています。(5人の紹介文は、青春基地「イベント告知」ページより引用。http://seishun.style/event/1310/)
5人が5人なりの角度からメディアについて語る姿に、あまり知識のない私でも理解でいるほど聞き入ってしまいました。
中でも印象に残ったのが、イベントに参加していた女子高生と大人5人のトークです。
その子は、中学2年からプログラミングスクールに通い、今ではアップルのアプリを作るという女の子。
話を聞くと、小学2年の時にiPadが欲しくなってお年玉で買ってから、アプリなどでCMを作ったり、文章を作ったりしてハマったそうです。
何気ない遊びの中で、ITに興味を持ったというなんとも「イマドキ」の子の話にさすがの5人もびっくり(笑)
もちろん私もびっくりしました。今の若い子たちが、そんなにも身近にメディアを感じて、上手に活用しているなんて想像を遥かに超えていました。
そこで反応したのが、坪井さん。
「iPadが欲しくて、それを自分で買ってITと触れ合ったというのは、私が彼女と同じくらいの年にギターが欲しくて買って歌を作ったのと同じでしょ。それをスゴイ!スゴイ!と言っているようじゃ、これからのメディアの進化が見えないよね」
その一言になるほどな~と思いました。未来の当たり前を作るのがメディアであり、それを常に受け入れてきた5人は、時代の変化もそんな風に受け取れるのかと感心してしまいました。
イベントは、トークセション後の交流会などを含めて3時間ほどでしたが、さまざまな交流を通して、若者がこれからのメディアについて考える有意義な時間でした。
この記事へのコメントはありません。