おとぎの国は実在する!?!?
カラフルで可愛い建物がいっぱいの町並み。
みなさん、こんな絵本のような場所に行ってみたいと思いませんか・・・・?
こんなきれいな街並みがあるのは、日本から約8,000Kmも離れた地にある国
エストニアの首都、タリン!!!
エストニアとは?
可愛い町並みがあるエストニアは、こんな国です!
<エストニアの基本情報>
エストニアの人口:約131万人(うち、タリンの人口は約41万人)
面積:4万5227平方キロメートル(日本の8分の1強の大きさ)
公用語:エストニア語
通貨:ユーロ(EUR) ※ なお、当地での支払いは、デビット・カードやクレジット・カードが主に使用され、現金を使用する機会は限られている。通常、クレジット・カードの暗証番号を求められる。
時差:日本時間より-7時間。(サマータイム実施時は-6時間)引用:在エストニア日本国大使館
バルト三国の一つで、ラトビア、ロシアと国境を接し、バルト海とフィンランド湾に面している国です。タリン旧市街には、今もなお、旧ソ連時代を思い起こさせる遺跡が多く残されています。1997年にはユネスコ世界遺産に登録された、世界遺産の街です。
また、日本からのアクセスの場合、直行便はないため、第3国で乗り継いで空路で11時間ほどかかります。
そして私は先日、このタリン旧市街に行ってまいりました!!!
どこでシャッターを切っても絵になる、全てが美しい街でした・・。
素敵な街並みを見てきたので、皆さんにもおすそ分けします!
タリン旧市街の街並み
まずは入り口。
旧市街の周りはこのような城壁で囲まれています。
タリン旧市街の入り口ともいえる、不思議な形の門は、太っちょマルガレータという愛称で親しまれており、中は海洋博物館になっています。
そして中に入ってみると・・・・・
旧市街は観光客で大賑わい!!!
タリン旧市街は朝夕問わず、多くの観光客が訪れます。
午前中からツアー客が押し寄せて、観光地としての賑わいを見せますが、夕方くらいになると観光客も減り、落ち着きます。
中心部の広場
タリン旧市街の中心部ともいえるラエコヤ広場。古くはここで、処刑が行われていたそうです。
今の顔は常に多くの人があつまる観光の中心街。マーケットが開かれたり、楽器パフォーマンスを披露する人もいます。
また、この広場を囲う様にレストランが並んでおり、中世のコスチュームを身にまとった店員さんによる客引き合戦?が繰り広げられています。
この広場を眺めながら食事が出来るテラス席もあり、眺めはバッチリです!
欧最古のゴシック建築である旧市庁舎。夜になるとライトアップされてキレイ!!!
一休みするのにオススメなカフェ!
タリン旧市街は、カフェだってめちゃくちゃ可愛いのです!
タリン旧市街で一番古いカフェ。可愛らしい観覧車の模型が目印です!
ここには日本人のお客さんもたくさんいらっしゃいました。
ケーキが1つ2.5€とお手頃価格で、おすすめは何といってもチャイラテ。甘すぎず、シナモンがほどよく効いていてめちゃくちゃ美味しかったです!!!
中世感漂うスポットも・・!
城壁付近の小道。この付近では編み物の露店が立ち並びます。
一本隣の道に入ると、石畳でできた壁に囲まれた”聖カタリーナの小径”。
工芸品の作業所が集まるこの通りは、うす暗くなるとゲームの世界のような雰囲気を醸し出します。
街中の人は中世のコスチュームを身にまとっており、本当にタイムトリップしたみたいでした。
ちょっぴり怖い・・・!?
デンマーク王の庭。この辺りにはmonkが3体、みな異なるポーズで立っています。
この像、顔がないんです。顔のところだけ空洞になっていて・・・ちょっぴり不気味。
街中のお土産屋ではこのように手作り感溢れる人形がお出迎えしてくれます。
かわいいような、ちょっぴり怖いような・・・・
お店によって顔や服装も様々なので見比べるのも面白いかも・・・・!?
おとぎの国、タリン
ポップで可愛らしい町並みからちょっぴりダークで中世感漂うスポットまで。対照的な顔を持つタリン旧市街は私達に様々な景色を見せてくれます。
晴れの日と曇りの日。朝の時間と夜の時間。同じ場所でも、見るタイミングによって異なる雰囲気を醸し出すこの街は、本当にファンタジーの世界なのかもしれません・・・。
皆さんも是非一度、訪れてみてはいかがでしょうか・・・??
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