夏だから浴衣を着たい! 浴衣で花火大会に行きたい! という方も多いと思います。
でもちょっと待って下さい!
あなたの浴衣姿、本当に美しいですか??
はだけてしまったり、だらしがなく着ていては浴衣の美人効果はゼロ!
ここでは自分で浴衣を着る際の注意点を教えちゃいます!
その1:襟もとに気を付ける
浴衣を着る際に首もとの襟に気を付けましょう。
前衿は鎖骨の中央のくぼみあたりで合わせるのがベスト。
後ろ衿は年配女性が多く抜き、若い女性は少なめに抜きます。
多めに抜いて色気アップの演出をする人もいますが、浴衣ならではの清楚感は失われてしまいます。
こぶし1個分が目安です。
その2:おはしょりを整える。
帯下から5㎝を目安にします。
帯を締める前に身八つ口から両手を入れてしわの無いように伸ばしてきれいにしておきましょう。
その3:裾の丈を短くしない。
目安はくるぶしが隠れるくらいです。
長すぎると裾を引きずってしまいますし、短いと座敷童のような印象になってしまいます…
また裾が真っ直ぐになっているか、Aライン状になっていないかも注意しましょう。
その4:歩き方に気を付ける。
大変かもしれませんが小股で、背筋を伸ばして歩きましょう。
すり足気味に、歩幅は10㎝を目安にするといいでしょう。
時代劇を見ると着物を着ている方は皆小股で歩いていますし、その方が女性らしく、しなやかに見えます。
大股で無理に歩くと着くずれしてしまうので気を付けましょう。
せっかくの花火大会ですので、キレイに浴衣を着こなしてみませんか?
出典:http://news.livedoor.com/article/detail/6701881/
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